統合幕僚監部発表、ロシア機の太平洋における飛行について

国内軍事関連
統合幕僚監部は14日、ロシア機の太平洋における飛行について発表を行った。

統合幕僚監部:
http://www.mod.go.jp/jso/

統合幕僚監部の発表によると、12月14日(火)未明、ロシア国籍で戦略爆撃機としても活用される2機のTU-95(ツポレフ95)型が太平洋上を飛行していることを確認。航空自衛隊の戦闘機等をスクランブル(緊急発進)することで対応したとしている。

統合幕僚監部によると、2010年度上半期におけるスクランブル回数は186回であると発表を行っており、昨年同期とくらべて40回の増加がみられる。国籍別でみた場合、その大半となる149回がロシア国籍となり、昨年同期が84回であったことからも、ロシアの動きが活発となっていることが確認できる。

11月1日には、ロシアのメドベージェフ大統領がソ連時代を通じても初めて、ロシア国家元首として北方領土・国後島の地に降り立った。また、12月13日に今度はシュワロフ第1副首相が、国後島と択捉島を訪れるなど、ロシアによる北方領土への実効支配が着実に侵攻している。


※写真:航空自衛隊撮影

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