「ファースター 怒りの銃弾」、5月21日よりロードショー

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“ザ・ロック”ドウェイン・ジョンソン主演
最後まで、誰も俺を止められない―。
「ファースター 怒りの銃弾」、5月21日よりロードショー
全てが終わるまで、このアクセルは緩めない―。
今、孤独な男の超怒級の復讐劇が、爆音を上げて疾走する!
ドライバーと呼ばれる男はその日、強盗罪で10年の刑期を終え、ただひとつの目的を持って出所した。彼の目的とは「自分を陥れた男たち全員を抹殺する」こと。この事だけが、彼の10年を支え、その復讐心を鍛えていたのだ。塀の外に出て彼はまっすぐにかつての仲間に手配させていた車に乗り込み、怒りを加速させて車を走らせる。一丁の銀のリボルバーと共に――。
「ファースター 怒りの銃弾」、5月21日よりロードショー
「ファースター 怒りの銃弾」
5月21日よりシネマスクウェアとうきゅう他、全国ロードショー
配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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1人目-あるオフィスビルへ向かい、監視カメラも気にせず、迷うことなく一人の男の眉間に銃弾を放つ。2人目-アパートの一室で静かに老後を送っているように見える老人を同じように容赦なく射殺。
監視カメラに写った顔と照合されすぐに男の身元は割れ、ベテラン刑事が捜査に乗り出すことに。やがて被害者の共通点と、そこに隠された10年前のある事件が浮き彫りになってくる―――。

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プロレスファンはもちろん、『スコーピオン・キング』『ワイルド・スピード MEGA MAX』などに出演しハリウッドでの知名度も確立している“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、復讐のために突き進む男・ドライバーを野獣の如く熱演。ドライバーを追う定年間際の警官に『アルマゲドン』、『チョコレート』の名優ビリー・ボブ・ソーントン、ドライバーを追い詰める殺し屋に新星オリヴァ―・ジャクソン・コーエン(『遠距離恋愛 彼女の決断』)。他に、トム・ベレンジャー(『インセプション』)、カーラ・グギーノ(『ウォッチメン』)、マギー・グレース(『96時間』)らが共演。監督は『ザ・ダイバー』のジョージ・ティルマン・Jr。

イントロダクション
『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』、『スコーピオン・キング』、『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』、『ウィッチマウンテン/地図から消された山』など、今やハリウッドのアクションシーンには欠かせない主演俳優となったドウェイン・ジョンソンが、かつてこれほどまでにストイックで、その背中に哀愁さえ漂わせるヒーローを演じたことはあっただろうか?ジョンソンが、今までのアクションの魅力に加え、言葉ではなく、内に秘めた怒りと悲しみを背負った男を演じ、新境地ともいえる熱演を見せているのが『フォースター 怒りの銃弾』である。アカデミー賞俳優ビリー・ボブ・ソーントン(『アルマゲドン』、『チョコレート』)やトム・ベレンジャー(『インセプション』)ら演技派とがっぷり四つに組み、ひけを取らないジョンソンの演技には驚かされるに違いない。

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ドウェインが演じるのは10年間の刑期を終え、出所日に刑務所長から訓示を受け、そのまままっすぐに人を殺しに行く男“ドライバー”。熊をも一撃で仕留めるリボルバーを携え、殺しのリストをもとに次々と目的を果たしていく。そしてそんな彼を狙う二人の男“コップ”と“キラー”。コップは退職を数日後に控えたベテラン警官。キラーは謎の男からドライバー殺しを依頼された殺し方にこだわる若く利己的な殺し屋。ハンターであると同時に獲物となったドライバーがリストの最後の名前に行き着くための、弱肉強食の熾烈なレースが始まる。やがて、彼が投獄されることになった10年前のある事件の真相が浮き彫りになっていく――。

ドウェインを追うコップにはビリー・ボブ・ソーントン、ドライバーを狙うキラーには新人のオリヴァー・ジャクソン=コーエン(『遠距離恋愛 彼女の決断』)、また、ドウェイン・ジョンソンとは『ウィッチマウンテン/地図から消された山』以来、2度目の共演となるカーラ・グギーノ(『ウォッチメン』、『エンジェル・ウォーズ』)、マギー・グレース(『96時間』)、ムーン・ブラッドグッド(『ターミネーター4 』)ら個性豊かな女優陣が3人の男を囲む。名優トム・ベレンジャーが刑務所長役で出演しているのも本作品に深みを与えている。監督は、『ザ・ダイバー』、『ソウル・フード』)のジョージ・ティルマン・Jr。この少人数の男たちのドラマを、綿密なリサーチの元にした大胆不敵な演出で、超怒級の骨太ドラマに仕上げている。

ストーリー
10年―それは、ある一人の心優しき男を“非情な復讐者”に変えるには十分過ぎるほどの時間だった―。

ドライバー(ドウェイン・ジョンソン)と呼ばれる男はその日、10年の刑期を終えて出所の日を迎えようとしていた。ウォーデン刑務所長(トム・ベレンジャー)との最後の面談で、所長は「これからは全て忘れて新しい人生を過ごせ」と諭すが、ドライバーの燃えるような目はその一切を拒んでいた。そう、彼の目的はひとつ、≪兄と自分を陥れた奴らを全員抹殺する≫。この目的だけが、彼の10年を支え、その復讐心を鍛えていたのだ。出所後、仲間に手配させていた車に乗り込み、復讐を果たすべく、一人目の住所へと車を走らせる。一丁の銀のリボルバーと共に――。

早速、リスト1人目の働くオフィスに着くや否や、男を確認し、一切の迷いなく射殺するドライバー。オフィスは恐怖に包まれるがドライバーは、すでに姿をくらました後だった。

この射殺事件は、あと数日で定年を迎える初老の刑事コップ(ビリー・ボブ・ソーントン)と、同僚の女性刑事シセロ(カーラ・グギーノ)のコンビが捜査の担当が割り当てられる。コップは警察署内でも煙たがられていたが、警察署長の命とあれば、シセロもコンビを組まざるを得なかった。一人目の男が殺されたオフィスの監視カメラはドライバーを捉えており、その顔を見たシセロは「似た男を見たことがある」とコップに告げる。

シセロの話によると、10年前、ある銀行襲撃事件で犯人グループが、別の何者かに襲撃され、全員が射殺された。その後、その射殺の模様を映した一本のスナッフフィルム(猟奇殺人映像)が発見されたのだが、その時一人だけ銃撃されたにもかかわらず奇跡的に生き延び、その後服役した男がいたのだ。シセロは今回の事件で監視カメラに捕らえられた犯人がその「彼」に似ていると告げる。

一方、ドライバーは2人目の男を目指す。その男は、襲撃現場でカメラを手にスナッフフィルムを撮影していた男だ。ドライバーが目的地に着くころ、その様子をある男が監視していた。その男、キラー(オリヴァー・ジャクソン・コーエン)は、謎の依頼人からドライバー暗殺の命を受けていた。狙われているとは知らずに2人目の復讐を果たすべく建物に入ったドライバーは、廊下でキラーと撃ち合いになる。プロの殺し屋として一流を自負するキラーだったが、ドライバーの自分を顧みない迫力に、仕留め損なってしまう。急な襲撃にも怯まず、ドライバーは2人目の復讐を果たす。通報から2件目の現場に急行したシセロとコップは、その殺しの手口から、この事件が「連続殺人事件」との見方を強め、ドライバーを指名手配する。

次の標的へ向かう途中、ドライバーはごくありふれた一軒の家の前で、車を止める。それは、出所後にムショ仲間から入手したリストに記されていた、かつての恋人の家だった。家にいた子供を見て「おれの子か?」と尋ねるが、彼女は当時宿していたはずのドライバーの子供を堕胎し、今は新しい家庭を築いている事を告げる。それを聞いて黙って彼女の元を去っていくドライバー。
ドライバー暗殺に失敗し、プライドを傷つけられた殺し屋キラーは、ともに暮らすリリー(マギー・グレース)に「奴は俺より上手(ファースター)だった」と告白、仕事を辞めると告げるとともにリリーに結婚を申し込むのだった。

3人目、この男こそが兄の首にナイフを突き付けた張本人だった。街のストリップ・クラブで用心棒として働いていた彼と、店内のトイレでナイフとアイスピックで対決することになったドライバーは、深手を負いながらも復讐を果たす。

この事件は、リボルバーが使用されていなかった為、警察は一連の事件と別に考えていたが、長年の勘からか、この事件に反応したコップは、現場に乗り込む。しかも3人目の男は、一命を取り留め病院で集中治療中だった。「奴ならば現れる」というコップの読み通り、やはりドライバーは病院に姿を現し、コップが目を離した隙に、3人目の男にリボルバーを向け、今度こそ復讐を完了させる。逃げるドライバーをその病院の地下道で追い詰めたコップだったが、彼の放つ迫力に、ただ立ち尽くすのみのコップ――。

一方、二人だけの挙式を挙げたキラーとリリー。幸せに見えた二人だったが、どうして頭からドライバーが離れないキラー。やはり、この仕事だけは片付けておかなければ、次の人生に進めないと感じたキラーは、最後の仕事としてドライバーに決着をつける事を決意、依頼人からの情報を得て、愛車のフェラーリを走らせる。

ついに復讐のリストにある最後の男のいる地へドライバーは向かう。彼の行方が掴めない警察だったが、コップは単独でドライバーの消息を必死で追う。そしてキラーもまた…。果たして、キラーを雇っている黒幕とは誰なのか? 思惑が弾丸のように飛びかう中、ドライバーは復讐に終わりを告げるべく、車のアクセルをさらに踏み込んでいく―。

ファースター 怒りの銃弾
監督:ジョージ・ティルマン・Jr(『ザ・ダイバー』)
主演:ドウェイン・ジョンソン(『ワイルド・スピードMEGA MAX』)
 ビリー・ボブ・ソーントン(『アルマゲドン』、『チョコレート』)
 オリヴァ―・ジャクソン・コーエン(『遠距離恋愛 彼女の決断』)    
 トム・ベレンジャー(『インセプション』)
 カーラ・グギーノ(『ウォッチメン』、『エンジェル・ウォーズ』)
 マギー・グレース(『96時間』)
 ムーン・ブラッドグッド(『ターミネーター4』)
全米公開:2010 年11月24日/上映時間:1時間38分/PG-12


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