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米陸軍、空中炸裂弾「XM25」のEMDフェーズ契約を発注

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米陸軍 PEO Soldier(Program Executive Office Soldier)は、ATK(Alliant Techsystems Inc.)に対し、XM25 IAWS(Individual Airburst Weapon System)のEMD(Engineering and Manufacturing Development)フェーズ契約を、30ヶ月・6,580万ドルで発注した。

XM25は現在、プロトタイプを使ってアフガニスタンで運用評価試験を進められている。最大で700mの射程を持ち、25mmの空中炸裂弾を撃ち込んで敵を制圧する際に用いられる。

TAFC(Target Acquisition Fire Control)と名付けられた、ユニットの上面に照準器・センサー・レーザーを組み込んでおり、短めの銃身に、4発入りマガジン、トリガーを持つ。レーザー測距儀によって精確な位置を把握した上で空中起爆させるので、壁・岩・塹壕・建物などの陰に隠れている敵でも攻撃できる。そのため、威力は現行の分隊レベルの火器と比べて3倍あるとされ、イラクやアフガニスタンなど、岩場での物陰に隠れた敵を攻撃することを想定していると考えられる。

HEAB(High Explosive Airburst)と呼ばれるこの手の武器は、2012年から合計12,500 発の調達を予定しており、PEO Soldier によると、歩兵分隊と特殊作戦部隊のチームごとに1基ずつを配備する計画とのこと。(2009年時点)


参考記事:
http://atk.mediaroom.com/index.php?s=118&item=1066
http://afghanistan.blogs.cnn.com/2010/11/17/smart-weapon-rifle-debuts-on-afghanistans-battlefields/


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