LCT Airsoft 訪問
台湾の新規参入メーカー「LCT Airsoft」さんを訪問した際に紹介して頂いたIMI(Israel Military Industries) GALIL ARM(Assault Rifle Machinegun)の写真。既に量産体制となっているこのガリルは、フルメタルと質感の良いウッド調で雰囲気が実にGood!
ちょうどこの時、出荷に当たっての作業をされおり、マガジン装着状態での確認ができなかった為、.223(5.56mm弾)仕様または.308(7.62mm)仕様かが確認できませんでした。
工場内の様子。熟練の職人達の手により、金属の塊からトイガン用のパーツが産まれていきます。写真中に登場するレシーバーは、AKM以降のプレスレシーバーと思われ、その他にAIMSで用いられる事の多いルーマニアンストックなどが作業スペースのあちらこちらに転がっていました。
新商品の開発にも積極的なLCT Airsoftでは、試作品を造るに当たって、サンプルとするモノが無い場合は、専門書やネット上に掲載されている写真において、各部の比率からその寸法を割り出し、試作品の製作に当たるそうです。
現在のところは東京マルイ製AKをベースとしたコンバージョンキットや、カスタムパーツでの商品展開がメインとなっているようですが、完成した各パーツのクオリティーが高い為に、それ以外での商品展開について各方面よりオファーが入っている模様です。
これからは日本の市場でも、LCT Airsoft製パーツがお目に掛かる機会が多くなる事でしょう。
⇒Licheng Molding Corporation
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