海自、初の中国海軍所属 ユアン級攻撃型潜水艦を東シナ海で確認

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海自、初の中国海軍所属 ユアン級攻撃型潜水艦を東シナ海で確認
統合幕僚監部 は5日付のプレスリリースで、沖縄本島近海の東シナ海沖を航行する、中国海軍所属のユアン級潜水艦 1隻を海上自衛隊所属の P-3C が確認したと発表した。

中国海軍 は近年、新型原潜 の "ジン"、"シャン" や、通常動力型潜水艦 の "ユアン"、"キロ" 各級を中心に、潜水艦戦力の近代化を図っている。これら "新型潜水艦" の隻数は、1991年の時点で0隻だったものが、2010年では 31隻 と増強されている。

今回の 統合幕僚監部 の発表によると、確認された ユアン級潜水艦 は海上自衛隊において初めて確認されたものとのこと。


Joint Staff Office 2011/08/08
中国の軍事力近代化、海洋活動について - Ministry of Defense 2010/04


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