BattleField 3公式ブログで続々と新情報が公開

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8月にドイツ・ケルンで開催された欧州 最大規模のゲームイベント "GamesCom 2011" でも多くの人々の関心が寄せられた BattleField 3 。開発元の EA DICE でも1つのイベントにおける展示としては最大規模のもので臨んだことからも、同社の意気込みも伝わってくる。( 結果、GamesCom 2011 では "Best of Gamescom大賞" 受賞 )

そして今回のは、Battlefield 公式 YouTubeチャンネルでは2日付けの更新で、以前からアナウンスの掛かっていた、"Physical Warfare Pack" の紹介トレーラーが更新された話題をお届けしよう。

BattleField 3公式ブログで続々と新情報が公開
Battlefield 3 Physical Warfare Pack Gameplay Trailer

今回更新されたトレーラーは、マルチプレイモード "Metro" を舞台に "Physical Warfare Pack" に含まれる内容が紹介されている。パックの内容はと言うと、強力なストッピングパワーでご覧の通りの大容量が特徴のセミオート・ショットガン DAO-12 と、88式汎用機関銃が含まれるとし、DAO-12用にはフレシェット弾が、そして SKS狙撃銃用にフラッシュサプレッサーが含まれるとしている。

またその他にも、前回の BattleField3 関連の話題から時間が空いてしまい、その間にも幾つかの要点が同公式ブログに記載されていた。


まずは登場する車輌や航空機などの搭乗兵器に関する話題。
BattleFieldシリーズ と言えば FPS (First Person Shooting:一人称視点のシューティング) ゲーム の中でも戦車や装甲車、戦闘ヘリといった乗り物に搭乗することができ、大きな戦力として活用できることが魅力の1つ。今回の BattleField 3 でもこの点については抜かりなく手を入れており、こうした車輌についてはカスタマイズができるなど、ゲームのプレイを更に盛り上げるよう、洗練された構成となるようだ。

BattleField 3公式ブログで続々と新情報が公開
以前にこのミリブロNewsでも取り上げた "Caspian Border" を一例として見ると、プレイヤーが望もうが望まなかろうが関係なく、部隊は激しい戦場へと放り込まれる。そこでは、敵戦車のレーザー誘導ミサイルの脅威に晒されるかと思えば、高い "G" を感じながら戦闘機でドッグファイトをするといった様子が描かれている。歩兵だけでなく様々な戦闘車両、戦闘航空機を操ることのできる BattleField 3 について、公式ブログでは、12クラス 20種類 の搭乗兵器が用意され、各マップにおいて何らか空を舞台とした戦いがあるとしている。

搭乗車輌のカスタマイズについては、以前までの BattleFieldシリーズ とは異なり、更に内容が濃くなっているようだ。プレイヤーがカスタマイズできる搭乗車輌は「セカンダリー・ウェポン」「ガジェット」「アップグレード」といった3つのアンロック・スロットが用意されており、それぞれアンロック方法については、今までどおり車輌クラスを使って Kill 数を稼いだ時にアンロックされる。

また公式ブログでは、搭乗車輌における「オート・ヒール (自動完治)」なる機能が搭載されている点についても触れている。これは例えば戦車を使って攻め入る時に、RPGによって被弾したとすると、その被弾の程度によって煙を出すや炎上するなどの演出がなされる一方で、軽微な損傷の場合は自動的に回復するというもの。重度の損傷を被った場合は、工兵による修理が必要となるが、その場合は車輌の動きが出来なくなる。

搭乗兵器を活用し、コルトダイト (発射用無煙火薬) のニオイを漂わせながら "バトルフィールド" を席巻しよう!

次に歩兵が携行する武器のカスタマイズについても同公式ブログでは言及している。それによると、50種類にも及ぶどの武器についても、戦闘時の役割やプレイヤーのプレイスタイルにくまなく適合させる為、 BattleField 3 では過去に例を見ないほど念入りに深く掘り下げて武器のカスタマイズを再現しているとのこと。

基本的にどのメイン武器も、ゲーム中においては、3つのアクセサリー・スロットを持っており、プレイヤーがアンロックさせると、武器のアクセサリーを装着することが可能となっている。武器のアンロックについては、装着できるアクセサリーが、ベースとしている使用中の武器個々によって 設定できる or 設定できない という仕様がある。

そして現在公開されている情報では、アンロックアイテムは、ドットやホログラフィックなどの光学機器を始め、サプレッサー、グレネード、フォアグリップといったラインナップのものから、バイポッドやバレル、フラッシュライト、レーザーサイトといったバリエーションの存在が記されている。

BattleField 3 では、小銃1つを取っても、CQCのような接近戦をメインとして暴れまわるのか、はたまた敵との射程距離をとって戦うのを好むか、など人それぞれの趣向に合わせて最適な武器のアレンジが、より幅を持たせて楽しむことができるようになっているとしている。

BattleField 3公式ブログで続々と新情報が公開
バトルフィールド 3はPlayStation®3、Xbox360®、PCおよびPC向けに2011年11月2日 発売予定。希望小売価格はPlayStation®3版、Xbox360®版が7,665円(税込)、PC版はオープン価格。

© 2010 EA Digital Illusions CE AB. Battlefield Bad Company, Frostbite and the DICE logo are trademarks of EA Digital Illusions CE AB. EA and the EA logo are trademarks of Electronic Arts Inc. All other trademarks are the property of their respective owners.


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