NEWS

ロシア陸軍、AK74の調達を打ち切りか=陸軍参謀総長が発言

海外軍事
ロシア陸軍参謀総長の Nikolai Makarov 大将は、「Kalashnikov AK74 自動小銃の調達は打ち切り、新型が登場するまで新規調達を止める」と発言。Izvestia 紙の報道によると、新型自動小銃は 2012 年に登場する見込みだが、ロシア軍への調達は 2014 年以降になるとのこと。

AK74は Mikhail Kalashnikov (ミハイル・カラシニコフ) により創始された世界のベストセラー 自動小銃 AK-47系列 の後継として、ロシア軍に採用された自動小銃。世界の紛争地で必ず対面する AK系列 の自動小銃は、創始から半世紀以上に渡っても尚、最前線で活躍する自動小銃だ。AK系列の自動小銃は、現在までに 1億挺以上も出回っていると考えられ、派生モデルやローカルメイドを含めると、集計が不可能と言われる。

今回のロシア陸軍参謀総長の発言により、AK74 の軍への新規調達は打ち切られることが確実視される一方で、同じくAK系列となる AK200 の案内が出ていたことなどから、コマーシャルモデルとしてのリリースは続くものと考えられる。

なお、ロシア軍 現用の AK-74M では、イズマッシュ AK-100シリーズ と兄弟機の 第二世代 AK-74シリーズ となり、新型自動小銃の採用においても、「AK-〇〇」といった自動小銃、もしくは名称こそ違えど、カラシニコフ・システム採用のものになると推測できる。
いずれにせよロシアの風土上、AKシリーズにおける軍用小銃としての不足は、レシーバー外側がプラスチックになれば良いという程度以外、特に見当たらないものとも言われ、カラシニコフ・システムが無くなるということは考え難いとの憶測もある。

DefenseNews 2011/09/27

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る


    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    特集:H&K M27 IAR(歩兵自動ライフル)
    フランス軍特殊部隊の装備開発部門の動画が公開
    ベルビルが米陸軍向け新型ジャングル戦闘ブーツの改良モデル『ビルマ・スタイル#901 V2』 を発表
    サイレンサーメーカーのGEMTECHが米特殊作戦軍で実施されるテストの手順を動画で紹介
    シリア北部でブルパップ化したPKM機関銃を持つ武装勢力が目撃される
    アメリカ空軍もマグプルのポリマー樹脂製弾倉「PMAG」の使用を許可
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     特集:H&K M27 IAR(歩兵自動ライフル) (2017-09-25 14:09)
     フランス軍特殊部隊の装備開発部門の動画が公開 (2017-09-22 10:41)
     ベルビルが米陸軍向け新型ジャングル戦闘ブーツの改良モデル『ビルマ・スタイル#901 V2』 を発表 (2017-09-22 10:15)
     サイレンサーメーカーのGEMTECHが米特殊作戦軍で実施されるテストの手順を動画で紹介 (2017-09-22 09:51)
     シリア北部でブルパップ化したPKM機関銃を持つ武装勢力が目撃される (2017-09-21 19:11)
     アメリカ空軍もマグプルのポリマー樹脂製弾倉「PMAG」の使用を許可 (2017-09-21 18:33)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop