韓国、初の国産戦闘攻撃機 FA-50 20機の調達を計画
韓国政府は 高等練習機として高い評価を得ていた T-50 をベースに発展させた 韓国初の国産戦闘攻撃機 FA-50 を KAI (Korea Aerospace Industries:韓国航空宇宙産業) に発注。20機の調達を計画しており、6億ドル (約460億円) の契約にサインを交わした。KAI では、韓国空軍で現在運用されている 150機 の米国 Northrop社製 小型・軽量戦闘攻撃機 F-5 の老朽化に伴う後継機として、60機の調達を見込んでいる。
2009年に開発着手となった FA 50 は、2011年 5月 初飛行に成功。既に中東や欧州の国々からも FA-50 の積極的な導入を検討する声が挙がっているとされ、韓国政府は 量産化を進めることで、この韓国産戦闘機の世界市場進出に意欲をみせている。
Defense Update 2012/01/06
Photo: T-50 / ROK Airforce
2009年に開発着手となった FA 50 は、2011年 5月 初飛行に成功。既に中東や欧州の国々からも FA-50 の積極的な導入を検討する声が挙がっているとされ、韓国政府は 量産化を進めることで、この韓国産戦闘機の世界市場進出に意欲をみせている。
Defense Update 2012/01/06
Photo: T-50 / ROK Airforce
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