英国防省、F-35の調達に疑問視する声を否定
英国防省は 26日、「すでに F-35 の試験用機を調達して 2012年 から試験飛行を始める予定であり、2020年頃から新たな空母打撃力を実現する計画は予定通りに進行中。F-35C の調達にもコミットする」として、F-35 の調達を疑問視しているとする The Times 紙の報道、あるいは Rafale M の調達を検討しているとする憶測を否定した。
また、カナダ国防省の Julian Fantino 氏は「調達を予定している機数に変更はないわけで、アメリカが F-35 計画へのコミットメント継続を表明したことを歓迎する」との声明を出している。
先週木曜に米国パネッタ国防長官が発表した国防予算削減計画によると、F-35 は 開発状況の遅れに伴い、米軍での IOC (Initial Operational Capability:初期運用能力) を得ずして、日本への納入が進められるという、不安な様相が現実味を帯びている。
MoD UK 2012/01/26
Canadian DND 2012/01/26
Jiji Press 2012/01/27
Image from Royal Air Force
また、カナダ国防省の Julian Fantino 氏は「調達を予定している機数に変更はないわけで、アメリカが F-35 計画へのコミットメント継続を表明したことを歓迎する」との声明を出している。
先週木曜に米国パネッタ国防長官が発表した国防予算削減計画によると、F-35 は 開発状況の遅れに伴い、米軍での IOC (Initial Operational Capability:初期運用能力) を得ずして、日本への納入が進められるという、不安な様相が現実味を帯びている。
MoD UK 2012/01/26
Canadian DND 2012/01/26
Jiji Press 2012/01/27
Image from Royal Air Force
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント