映画「トータル・リコール」 8月10日 全国ロードショー

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記憶は簡単に “上書き” できる。
 妻、友、現実、思い出、人格さえも、全て疑え!


映画「トータル・リコール」 8月10日 全国ロードショー『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』などで知られる伝説のSF作家フィリップ・K・ディック。彼の「追憶売ります」の原作を『ダイ・ハード4.0』の監督レン・ワイズマンが映像化したSFアクション超大作『トータル・リコール』。
1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットした本作が、21世紀に更なる進化を遂げて甦る。

記憶を操作され、自分自身をも信じることができない主人公ダグラス・クエイドをコリン・ファレルが、主人公の妻をケイト・ベッキンセール、主人公の記憶の鍵を握る女性をジェシカ・ビールが演じる。
この夏、観る者を惑わせる “驚異” の映像世界を体感しよう!!

【ストーリー】
“記憶”が簡単に売買される近未来。
世界は大きな戦争の果てに、正常な環境を失い、人々はわずかな土地で裕福なユーロメリカと貧しいニューアジアという二つの地域に分かれて暮らしていた。彼らは退屈な日常の中で、刺激を求めてリコール社の人工記憶を買いに行き、不満を解消していた。ニューアジアに住む工場労働者のクエイドもその一人。工場で働く毎日にふと嫌気が差し人工記憶センター、リコール社を訪れる。

だが、彼の記憶が書き換えられようとしたそのとき、なぜか突然、ユーロメリカの連邦警察官の襲撃を受ける。そこで自分の知らぬ戦闘能力を知り、困惑する。混乱の中、帰宅したクエイドは、今度は彼の妻ローリーに襲われる。「記憶を消され、新しい記憶を植えつけられただけ。ダグラス・クエイドなんて人間は、この世に存在しない」と話すローリーを振り切り逃げるクエイドは、その先に数々の謎メッセージと共にメリーナと出会う。メリーナは信用できるのか?友は信用できるのか?自分の記憶は、どこからが本物なのか?自分は誰なのか?ここは現実なのか?全てを疑ったまま、クエイドは二つの地域の運命を握る戦いへと巻き込まれていく―。

映画「トータル・リコール」 8月10日 全国ロードショー
監督:レン・ワイズマン
主演:コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ
原作:フィリップ・K・ディック
全米公開:2012/8/3

「トータル・リコール」公式サイト:
http://www.totalrecall.jp
2012年8月10日(金) 丸の内ピカデリー他 全国ロードショー


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