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米軍、原子力・無人機の開発を構想か

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米軍、原子力・無人機の開発を構想か米国が原子力を動力とする無人機・Drone の製造を計画中。原子力技術の投入により、無人機の稼動時間は、日単位から月単位へと大幅に飛躍、有り余る原子力エネルギーによって更に多くの兵装が可能になるとみられている。

核兵器開発を担う GOCO(Government-Owned/Contractor Operated: 国有民営) 型研究施設・Sandia National Laboratories (SNL: [米国] サンディア国立研究所) には、米国・エネルギー省が管理する Locheed Martin社 の Sandia Corporation を持つ。
原子力無人機のプロジェクトに関するレポートは、英紙・Guardian によって報じられ、Sandia National Laboratories と、防衛大手企業・Northrop Grumman によって調査がおこなわれた、としている。

しかしながら現在のところ、核動力型・無人機の運用においては、当然のことながら墜落における被害の拡大や、敵勢力の手に渡り悪用されるケースが予想され、大きな懸念を残している。

The Guardian 2012/04/02
Russia Today 2012/04/02
Photo: A crashed MQ-9 Reaper was rebuilt by the 982nd Maintenance Squadron to provide a new weapons training capability for Reaper-maintenance trainees at Creech Air Force Base, Nev., from U.S. Air Force.
Image is for illustration purposes only. Text and photo are not directly related.


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