DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency : 米国防高等研究計画局) は、Boston Dynamics との共同開発をおこなっているロボットにおいて、階段を上がる様子を掲載、また以前に紹介したヒト型ロボット "PETMAN" が ベルトランナーのトレッドミル上を歩き、腕立て伏せをする様子も併せて公開している。

その他、DARPA ではロボット開発の促進に 200万ドル (約 1.6億円) の賞金を用意したというプレスリリースを発行。ロボット開発は、科学の発展や未来の象徴的シンボルとして、また災害救助活動や医療、産業、防衛、教育の現場で既に多くの活躍の場を持っているとし、先の福島原発の災害でも活躍した事を例に挙げている。

DARPA が掲げたロボット開発のチャレンジは、2012年10月に始動する。

DARPA 2012/04/10-11