韓国国防部は 19日、北朝鮮全域を攻撃可能とする巡航ミサイルを実戦配備したと発表。また、ミサイル発射試験場での 40秒 に渡る映像の公開をおこなった。
報道によると、今回のようなミサイル配備の発表は異例、としている。背景には、北朝鮮の長距離ミサイル発射に対抗し、軍事挑発を牽制する狙いがある。

本日 先ほど、韓国国防部のオフィシャル YouTubeチャンネルで公開されたミサイルの映像には、報道機関の発表と同じく 40秒 のものとなっており、ハングルで「韓国軍が保有する "BM" (Ballistic Missile : 弾道ミサイル) と "CM" (Cruising Missile : 巡航ミサイル)の映像」とし、「実際の弾頭は装着していない」と注釈している。

Joongang Ilbo 2012/04/19
Jiji Press 2012/04/19
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