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レーザー動力送信によるUAVの飛行試験を屋外で初実施

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レーザー動力送信によるUAVの飛行試験を屋外で初実施Lockheed Martin Corp. と LaserMotive Inc. は、Stalker UAS (Unmanned Aerial System) を使ったレーザー動力送信の試験を屋外で実施したと発表した。

Stalker は、特殊作戦部隊 (SOF : Special Operations Forces) が 2006 年から使用している、小型の ISR (Intelligence, Surveillance and Reconnaissance) 用途向け UAV。そこにレーザーを使って動力源となる電力を送り込むもので、先に風洞内で 48 時間の連続飛行を実現している。

Lockheed Martin 2012/08/07
Illustration : LaserMotive

過去の「UAV レーザー給電システム」関連記事:
特殊作戦部隊向け無人機にレーザー給電システムを実施


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