RIA Novosti は Sevastopol のウクライナ海軍基地関係者の話として「ウクライナ海軍が、戦闘スイマーへの対処や機雷捜索などの用途に用いる目的で、イルカを初めとする水中動物の訓練を再開した」「すでに演習を何回か実施しており、水中の武器を発見する成果を挙げている」と報じた。
現在、イルカ×10 頭を訓練しているとのこと。旧ソ聯時代の 1973 年から、同地で軍用イルカの訓練を実施していたが、ソ聯崩壊後に要員はウクライナの管轄になり、民生目的の訓練に転じていた。

RIA Novosti 2012/10/11
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