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空中での静止能力と高速での飛行性能を活かしたトンボ型ドローン

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空中での静止能力と高速での飛行性能を活かしたトンボ型ドローン
マイクロ UAV (Unmanned Aerial Vehicle : 無人飛行体) "Dragonfly" の研究開発をおこなっている TechJect Inc., が、ソーシャル資金調達サイト "indiegogo.com" でキャンペーンを開始した。
TechJect は、ジョージア工科大学 (Georgia Institute of Technology) の RIM (Robotics & Intelligent Machines : ロボット・知能機械) 部門からスピンオフ (spin-off : 部門独立) した企業。Dragonfly は、昆虫界「空の王者」である「トンボ」にヒントを得た超小型・軽量の 4枚翅 を持つドローンで、米空軍から 100万ドル の資金援助を受け、4年間 掛けて研究開発した集大成。トンボが持つ「空中での静止能力 (ホバリング)」と、昆虫界きっての比類なき「高速での飛行性能」といった特性を活かし、偵察任務での投入に期待が寄せられている。

Indiegogo
TechJect Inc.,


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