Gun Professionals 1月号は11月27日発売
Gun Professionals 1月号は最新のハイパワー・コンパクトオート2機種の記事が並びました。スプリングフィールド・アーモリーの45ACPを使用するXDs, そして9mmパラベラムのベレッタ・ナノです。この2機種は携帯性とパワーを両立させた注目のニューモデルです。
●巻頭記事:スプリングフィールドアーモリーXDs 新たなるポケット戦艦
XDsは、従来のコンパクトピストルの殻を破る45ACPを採用、高い戦闘能力を持ったコンシールド・キャリー・ウエポンとして2012年に登場した。スリム&コンパクトに圧倒的なパワーを加えたその実力をTurkが解説する。
●ミリタリー・ハンドガンのマスターピース ブラウニング・ハイパワー
1935年にFNが市場に投入したハイパワーは、過去に例を見ない13発+1のファイアパワーを誇り、数多くの国が軍用として制式採用した。今日に至ってもプロフェッショナル・ツールとして使用され続けているハイパワーの魅力を改めて分析する。
●ヘッケラー&コッホG36ニューバージョン
G36を制式採用した後、ドイツを取り巻く環境は大きく変わり、アサルトライフルへの要求項目にも変化が著しい。それに合わせてG36へ新たな技術が投入され、バージョンアップを繰り返している。今回はG11開発を含めてG36制定までの流れと、その後に加えられた改良を検証してみる。
●ベレッタ流サブコンパクトNANO
もともと小型ピストルを得意としてきたベレッタが久々に市場に投入したサブコンパクト・ピストルがNANOだ。9mmパラベラムを射撃する同クラスの製品は、新興メーカーの市場参入への登竜門であるが、NANOの登場でそのハードルは1段と高くなった。
●ワルサーとマグナム・リサーチが共同開発した新型ポリマーオート MR9
P99第二世代のフレームをベースにマグナムリサーチが自社製造したスライドカバーを組み合わせたMR9は、低価格+高品質のデューティガンだ。第一世代型P99と比較しながら、その性能をご紹介する。
●ヨーロッパに上陸したアメリカのブルパップライフル ケルテックRFB
ブルパップライフルの利点は全長を短くするだけでなく、リコイルを制御しやすいという利点がある。しかし排莢方向の問題でその普及は限定的だった。ケルテックは7.62mmNATO弾の採用に加えて前面排莢機構を採用することでブルパップの復権を目指す。
その他、KSCのクリスヴェクターV、 タナカのセンティニアル、エランのマシンピストル等、多数のトイガン・ニューモデルをご紹介しています。
書名:Gun Professionals 2013年1月号
定価:1,200円(本体1,143円)
雑誌コード:02649-01
JANコード:4910026490135
判型:B5判
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント