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PSコントローラーで射撃、シリア反体制派の錆びた自作装甲車輌

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PSコントローラーで射撃、シリア反体制派の錆びた自作装甲車輌
シリア反体制派による「100% シリア国産」の新型 "自作" 装甲車輌がお披露目され話題となっている。"Sham II" と名付けられたこの新型車輌は、ホームメイド感溢れる外観で、遠目からでは錆び付いた ただの金属の塊にしか見えない。しかし内部を覗き見てみると、車輌周囲に取り付けられた 5台 のカメラによる映像が映し出されたハイテク感あるものとなり、取り付けられた 7.62mm 機関銃を ビデオゲームコントローラーによる遠隔操作が可能となっている。
設計を手掛けた Mahmud Abud氏 によると、自動車のシャーシをベースに開発し、機銃以外の部分で掛かった費用は約 1万ドル (80万円) とのこと。RPG (Rocket-Propelled Grenade : 携行式ロケット弾) や戦車での砲撃には耐えることができないものの、2.5mm の装甲により最大で 23mm 機関砲での射撃には耐える、としている。

AFPBB via France 24 2012/12/09
Russia Today 2012/12/09


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