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英特殊部隊 SAS、殺傷性向上で7.62mm弾への切替を模索

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英特殊部隊 SAS、殺傷性向上で7.62mm弾への切替を模索英紙 Daily Mail によると、英国陸軍特殊空挺部隊 SAS (Special Air Service) が、イラクやアフガニスタンでの戦訓から、5.56 mm NATO 弾のパワー不足を懸念し、7.62 mm NATO 弾を主力で使用することを検討中。とりわけ Taliban などの狂信的な武装勢力においては、銃創を負いながらも戦闘行為を続けることから、多くの犠牲を払ったことが報告されている。テストは現在、7.62 mm 弾を使う専用設計の銃、少なくとも 3 種で選抜中。SAS では "Shoot-to-Kill" のポリシーの下、米軍特殊部隊 SEAL で使用されている 7.62mm NATO を使う SCAR-H / Mk.17 に信頼を寄せている。

Daily Mail 2013/03/17
Guns.com 2013/03/20
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