韓国「KNP SWAT」様々な状況を想定した小銃射撃の訓練映像
韓国国家警察 (South Korean National Police) SWAT によるとされる、様々な状況を想定した射撃術を紹介する映像が LiveLeak に投稿された。映像は基本的なスタンディング、ニーリング、プローン、シッティング・・・などの各射撃の様子から徐々にハイレベルでイレギュラーな射撃をこなしていく。サブマシンガンで移動しながらの射撃をおこなう中でのセカンダリーへのトランジション (transition : 切り替え)、遮蔽物から飛び出してくる敵にメインアームを奪われた時のセカンダリーでの対処、ペアでドリルする際のカバー射撃方法、手を挙げ降伏すると見せかけてサイホルスターから抜き出したハンドガンで応戦する様子、スタンディング状態からの不規則な姿勢での射撃応戦、ショットガンからハンドガンへの素早いトランジション、サポートハンドが負傷した状態でのサブマシンガンのマガジンチェンジ法、周囲の雑音に流されず精確な小銃操作をこなす様子・・・といった興味深くも見応えのある、全 14 分超の映像が示されている。KNP はカウンターテロ、暴徒鎮圧、人質交渉を含む国内治安に対処し、しばしば沿岸警備隊や陸軍との演習にも参加している。
LiveLeak 2014/02/09
過去の「高度な射撃術・戦技」関連記事:
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⇒LAHNERタクティカル、超近距離「ECQ」射撃 訓練映像
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