元・DELTA 隊員 Tyler Grey 氏、戦傷から回復への道程を掲載
元・米陸軍特殊部隊 Delta Force (デルタフォース) の Tyler Grey (タイラー・グレイ) 氏が、イラクでの戦傷から回復までの道程を綴った。手記は、米フロリダ州ジャクソンビル・ビーチに本拠を持ち、特殊部隊員らのノウハウを生かした装備開発やトレーニング・イベントを手掛ける GORUCK 社のニュース枠で掲載中。その中でTyler Grey 氏は、プロスポーツを引き合いに例え、特殊部隊の世界の仕事はとても危険である故に怪我はつきものとし、2005 年イラク・サドルシティーの夜間襲撃で自身が吹き飛ばされた当時の様子を回顧。当初は、腕を失ったものと思い、外に出て確認したところ手首から肩に掛けて、動脈出血 (arterial bleed) を伴って、すっかりハンバーガーのミンチ肉みたいになっていたとのエピソードを綴っている。その後、数ヶ月間の入院生活と、4 年もの歳月を掛けたリハビリ生活が待ち、その間に延べ 30 以上の外科手術がおこなわれた由。(原文中には手術のグラフィックな画像があります。閲覧に際してご注意ください)
GORUCK 2014/04/17 (warning : graphic)
Photo : Tyler.G / GORUCK
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