世界トップレベル、先進技術実証機用の実証エンジン「XF5-1」

国内軍事関連 Comments(0)
世界トップレベル、先進技術実証機用の実証エンジン「XF5-1」
防衛省技術研究本部 (TRDI : Technical Research & Development Institute) は、ATD-X (Advanced Technology Demonstrator-X : 先進技術実証機) 用に搭載が予定されている実証エンジン「XF5-1」の、航空装備研究所における性能確認の試験について掲載。XF5-1 は、国産初の本格的なアフタバーナ付低バイパス比ターボファンエンジンで、その重量に対する推力の比率「推重比」は、世界トップレベルを達成。現在 TRDI の公式サイト上で、札幌試験場でおこなわれたエンジン高空性能試験装置を使用した、性能確認試験の様子が、写真と共に動画でも掲載中。同研究所では、今後も先進技術実証機の初飛行を目指した試験を継続しておこなうとのこと。

TRDI 2014/05/30


同じカテゴリー(国内軍事関連)の記事画像
防衛省が陸上自衛隊向け新小銃・拳銃の選定理由等を公表
陸上自衛隊の新小銃に豊和工業製『HOWA5.56』、新拳銃にH&K製『SFP9』が選定
『ニコン(Nikon)』が「ライフルスコープ」事業を終了
並木書房が「日本軍はこんな兵器で戦った—国産小火器の開発と用兵思想」を刊行
『子供達を護る』田村装備開発がクラウドファンディングで危機管理対策プロジェクトを始動
住友重工がマルチキャリバー軽機関銃の特許を出願
同じカテゴリー(国内軍事関連)の記事
 防衛省が陸上自衛隊向け新小銃・拳銃の選定理由等を公表 (2019-12-26 20:14)
 陸上自衛隊の新小銃に豊和工業製『HOWA5.56』、新拳銃にH&K製『SFP9』が選定 (2019-12-09 12:35)
 『ニコン(Nikon)』が「ライフルスコープ」事業を終了 (2019-11-20 15:36)
 並木書房が「日本軍はこんな兵器で戦った—国産小火器の開発と用兵思想」を刊行 (2019-11-06 17:37)
 『子供達を護る』田村装備開発がクラウドファンディングで危機管理対策プロジェクトを始動 (2019-10-30 17:41)
 住友重工がマルチキャリバー軽機関銃の特許を出願 (2019-10-25 12:04)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop