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米大学総裁選に特殊作戦軍 (SOCOM) 司令官・ウィリアム・マクレイヴン海軍大将の名前が有力候補に

海外軍事
米国の大学総長選で、特殊作戦軍 (USSOCOM : US Special Operations Command) 司令官・William H. McRaven (ウィリアム・マクレイヴン) 海軍大将の名前が挙がっている。

これは、名門テキサス大学群 (The University of Texas System) の総長 (当時) Francisco Cigarroa 氏が、今年 2 月に辞任を発表したことに伴うもので、候補者名にはこの他に、ダラス連邦準備銀行の第 11 代総裁 Richard Fisher 氏などの名前も挙げられている。

ウィリアム・マクレイヴン氏は、海軍の予備役将校訓練課程 (ROTC : Reserved Officer's Training Corps) を利用し、テキサス大学群の 1 校、テキサス大学オースティン校に進学。1977 年に、学位の取得をおこなって卒業している。
その後、海軍に入隊し特殊部隊の門戸を叩くべく SEALs 選抜試験に挑み、これをパス。自身も SEALs 隊員として様々な任務を経験した後に、最精鋭の兵士が集う Team 6「海軍特殊戦開発グループ」通称 DevGru の中隊長を含めた、指揮官の道を歩んでキャリアを積んだ。

1993 年には、海軍大学院 (Naval Postgraduate School) の卒業論文で特殊作戦のケーススタディーをテーマとした「Spec Ops: Case Studies in Special Operations Warfare」を執筆。後にこれが書籍化され市販されている。

ウィリアム・マクレイヴン氏の名前を広く世に知らしめたのは、2011 年 5 月にパキスタン・アボッターバードで実行された「Operation Neptune Spear」の指揮。この作戦の指揮で「9.11 米国同時多発テロ事件」の首謀、Osama bin Laden 容疑者の殺害をおこない戦果を挙げ、評価を獲得している。

ダラス・モーニングニュースによると、現在のところ総長選の評議会は候補者に関する情報を内密にしており、情報を発表していないとのこと。

Dallas Morning News 2014/07/11
About University of Texas System / Joetsu University of Education 2013/07/09
About ROTC / Japan Maritime Self-Defense Force Staff College Review 2013/12
Photo : U.S. Air Force photo/Airman 1st Class Christopher Williams
Image is for illustration purposes only.


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