米海兵隊、M32 MGL 他グレネードランチャー実射訓練映像を公開中
米海兵隊は公式 YouTube チャンネルで、7 月 30 日にアリゾナ州で行われた 第 371 海兵航空支援中隊 (MWSS 371 : Marine Wing Support Squadron 371) の工兵 (combat engineer) によるグレネードランチャー射撃訓練の様子を公開した。
映像では、リボルバー式グレネードランチャー M32 の実射を中心に、お馴染みの M203 の他、Mk19 自動擲弾銃を使った訓練の模様が記録されている。
M32 MGL (Multiple Grenade Launcher) は、南アフリカの Milkor Ltd. が開発・製造を手掛け、1983 年以来、ブラジルやスウェーデン、台湾など多くの国で運用されている。
回転式弾倉を使って 6 発の 40 mm 擲弾をセミオートマティックで次々に発射することが可能な他、M203 で使われていたリーフサイトに代わって、M32 MGL では光学サイトが搭載され、より精確な射撃を実現している。
これらの特徴を活かして、M32 では 6 発の擲弾を精確な射撃の下で、3 秒以内に撃ち切ることが可能で、M203 を比較対象とすれば大幅に連射能力が向上していることになる。
M32 の最大射程距離は 400 メートルで、有効射程距離は 375 メートル。
Marines 2014/07/31
U.S. Military / Abou.com
Official Magazine of the United States Marine Corps 2010/08/12
Text : I.Yugeshima - 004
映像では、リボルバー式グレネードランチャー M32 の実射を中心に、お馴染みの M203 の他、Mk19 自動擲弾銃を使った訓練の模様が記録されている。
M32 MGL (Multiple Grenade Launcher) は、南アフリカの Milkor Ltd. が開発・製造を手掛け、1983 年以来、ブラジルやスウェーデン、台湾など多くの国で運用されている。
回転式弾倉を使って 6 発の 40 mm 擲弾をセミオートマティックで次々に発射することが可能な他、M203 で使われていたリーフサイトに代わって、M32 MGL では光学サイトが搭載され、より精確な射撃を実現している。
これらの特徴を活かして、M32 では 6 発の擲弾を精確な射撃の下で、3 秒以内に撃ち切ることが可能で、M203 を比較対象とすれば大幅に連射能力が向上していることになる。
M32 の最大射程距離は 400 メートルで、有効射程距離は 375 メートル。
Marines 2014/07/31
U.S. Military / Abou.com
Official Magazine of the United States Marine Corps 2010/08/12
Text : I.Yugeshima - 004
タグ :M32 MGLMilkor MGLM3240 mm 擲弾Multiple Grenade LauncherMulti-Shot Grenade LauncherM32 Grenade LauncherM32 グレネードランチャー
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