イスラエルの学生、ジュエリー型の人体発電装置を開発
身に付けて着飾りつつ、エネルギーも生成できるというジュエリーが、イスラエルの学生によって制作された。『Energy Harvesting Journal』が 8 月 11 日付けで報じた。
このジュエリーは、イスラエルのエルサレムにあるハダサー大学の大学院生 Naomi Kizhner 氏によって制作されたもの。ジュエリーは 3 種類作られ、ひとつはメガネのブリッジのように、両目の間を鼻を介して装着し、目のまだたきを利用するというもの。
もうひとつは血圧を利用するもので、皮膚に針を差し込み、血液が宝石内部の小型タービンを通過することで、水力発電のようにエネルギーを生成するというもの。
そしてもうひとつは背骨の近くの静脈に差し込み、神経活動の電気パルスを得るというものだ。
発電能力などについては明らかにされていない。また皮膚に差し込むタイプのものは、衛生面などを考えると実用化は難しいだろう。
Energy Harvesting Journal 2014/08/11
Embed Image: Energy Addicts / Naomi Kizhner official website
Text : 鳥嶋真也 - 003
このジュエリーは、イスラエルのエルサレムにあるハダサー大学の大学院生 Naomi Kizhner 氏によって制作されたもの。ジュエリーは 3 種類作られ、ひとつはメガネのブリッジのように、両目の間を鼻を介して装着し、目のまだたきを利用するというもの。
もうひとつは血圧を利用するもので、皮膚に針を差し込み、血液が宝石内部の小型タービンを通過することで、水力発電のようにエネルギーを生成するというもの。
そしてもうひとつは背骨の近くの静脈に差し込み、神経活動の電気パルスを得るというものだ。
発電能力などについては明らかにされていない。また皮膚に差し込むタイプのものは、衛生面などを考えると実用化は難しいだろう。
Energy Harvesting Journal 2014/08/11
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Text : 鳥嶋真也 - 003
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