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ロシア海軍、静粛性が向上したステルス潜水艦を黒海艦隊に配備へ

海外軍事
ロシア海軍は 8 月 22 日、プロイェークト 636.3 潜水艦の 1 番艦、ノヴォロシースクが就役したと発表した。これにより同艦は正式にロシア海軍へ引き渡され、黒海艦隊で運用されることとなる。

プロイェークト 636.3 はロシアが製造と配備を進めている新型の通常動力型の攻撃潜水艦で、パールトゥス級の改良型にあたる。ロシアではワルシャワーンカ級と呼ばれており、西側ではキロ級 (パールトゥス級の西側呼称) の改良型ということもあって、改キロ級 (Improved Kilo class) とも呼ばれている。

動力はディーゼル・エレクトリックを用いており、水中を最大 20 ノットで航行できるとされる。乗員数は約 50 人で最大作戦日数は 45 日。 8 発の対空ミサイルと、 18 発の魚雷を搭載できるとされる。パールトゥス級に比べてレーダーやソナーが改良され、また静粛性も向上しているとのことだ。

同級は今回の 1 番艦ノヴォロシースクを皮切りに、全 6 隻の建造が計画されており、これらはすべて黒海艦隊に配備される予定だ。 2 番艦ロストーフ・ナ・ドヌーは今年中に、 3 番艦スタールィ・オスコールは来年には就役する予定
で、また 4 番艦クラスノダールもすでに建造が進められており、 2015 年に就役を予定している。 5 番艦ヴェリーキィ・ノーヴゴロドと 6 番艦コールピノもまもなく建造が始まる予定で、 2016 年に就役を予定している。

MoD of the Russian Federation 2014/08/22
Global Security
Armed Forces International 2014/08/18
Photo: MoD of the Russian Federation
Text : 鳥嶋真也 - 003


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