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DARPA、GXV-T のコンセプトを示す動画を公開

海外軍事
米国防総省の国防高等研究計画局 (DARPA) は 9 月 8 日、新しい装甲車両の開発計画 GXV-T (Ground X-Vehicle Technology) のコンセプトを示す動画を公開した。

GXV-T は、従来の装甲車両とはまったく方向性が異なるものだ。従来の戦車や兵員輸送車などの軍用車両は、身を守るために分厚い装甲を持つ必要があり、それは車両重量とコストの増加をもたらした。その結果、世界各地への迅速な展開や、通行できる道路などにおいて制限が生まれるなど、多くの弊害を招いている。また武器の威力が上がり続けるのに合わせ、装甲は分厚くなる一方であった。

そこで、この「身を守り続けるために、装甲を分厚くし続ける」という傾向に終止符を打つべく、まったく新しい装甲車両の開発計画 GXV-T が立ち上げられた。同計画のコンセプトは、敵からの発見や攻撃、着弾を回避することで、装甲を分厚くする以外の方法で生存性を高め、同時に機動性を高めようというものだ。

今回公開された動画は、GXV-T の Agility (機敏さ、軽快さ) に焦点を当てたもので、PRG-7 の発射を検地すると同時に、盾のような装甲を展開してダメージを最小限に抑えたり、あるいは検知と同時に加速して避けたりといった様子が収められている。

また戦車からの砲撃を検知すると同時に、即座に車体の身を屈ませることで命中を避ける様子も描かれている。

DARPA Defense Advanced Research Projects Agency 2014/09/08
Text : 鳥嶋真也 - FM201409

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