ノースカロライナ州立大学、ターミネーター 2「T-1000」のような液体金属の制御技術を研究
『Popular Science』が 9 月 15 日付けで、映画『ターミネーター 2』に登場する「T-1000」のように、液体金属の形を自由自在に変えられる研究について紹介している。
この研究はノースカロライナ州立大学で行われているもので、ガリウムの合金を水中に入れ、そこに電気を加えることで、形を変わる様子が紹介されている。詳細は不明だが、表面に酸化物をコーティングし、そこに電気を加えることで、表面張力を変化させることができるとのことだ。
この技術は電気回路や、カメラや望遠鏡のミラーへの利用が検討されているという。
もちろん T-1000 がすぐに実用化されるわけではないが、掲載されている動画の最後では人の形にすることに成功した様子が紹介されている。
Popular Science 2014/09/15
Michael Dickey 2014/09/15
Text : 鳥嶋真也 - FM201409
この研究はノースカロライナ州立大学で行われているもので、ガリウムの合金を水中に入れ、そこに電気を加えることで、形を変わる様子が紹介されている。詳細は不明だが、表面に酸化物をコーティングし、そこに電気を加えることで、表面張力を変化させることができるとのことだ。
この技術は電気回路や、カメラや望遠鏡のミラーへの利用が検討されているという。
もちろん T-1000 がすぐに実用化されるわけではないが、掲載されている動画の最後では人の形にすることに成功した様子が紹介されている。
Popular Science 2014/09/15
Michael Dickey 2014/09/15
Text : 鳥嶋真也 - FM201409
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