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核を積んだドローンの何が怖いのか?― Popular Science 誌

海外軍事
Popular Science 誌は 2014 年 12 月 18 日、核兵器を積んだ爆撃機の将来像として、無人航空機 (ドローン) という選択肢はあり得るのかということについてまとめた記事を掲載した。

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    記事によれば、現在、米空軍では 159 機の爆撃機を運用しているが、そのうちの約半分は 1961 年から運用されている B-52 ストラトフォートレスであり、あとの残りは B-1 ランサーと B-2 スピリットで占められている。これらは米国の核戦略にとって不可欠な要素として機能してきたが、冷戦の終わりと共にその必要性が薄れ、例えば B-2 は現在、20 機しか運用されていない。しかし米空軍では、B-2 の後継となる爆撃機は、80 機から 100 機ほど生産し、運用したいと考えているという。

    では、この次世代機は無人機となり得るのだろうか。その答えを探るため、同誌は国防総省を訪問し、高官にインタヴューしたという。だが、答えは否定的なものであったという。

    その理由として、現代の無人機の技術は、爆撃機に向いたものとしては造られていないことが筆頭に挙げられている。また将来的に技術が発達したとしても、無人機は電子戦によってコントロールを奪われるなどして失う可能性があり、例えば以前 RQ-170 センチネルがイランに鹵獲されたように、核兵器もろとも敵に捕らえらるかもしれないし、また核兵器が使用されることになるかもしれない、という危険性は常に残るため、パイロットが搭乗している方が安全であると判断されているようである、と語られている。

    Popular Science 2014/12/18
    U.S. Air Force photo/Airman 1st Class Michael S. Dorus
    Image is for illustration purposes only.
    Text: 鳥嶋真也 - FM201501

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