NEWS

DARPA、敏捷な自立型 UAV の開発計画を公示

海外軍事
米国防総省の国防高等研究計画局 (DARPA) は 2014 年 12 月 22 日、建物内での使用を念頭に置いた、俊敏な小型の無人航空機 (UAV) の開発に関する公示 (BAA, Broad Agency Announcement) を発表した。

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    この計画は Fast Lightweight Autonomy (FLA) と名付けられており、主に戦闘地域や地震や洪水などの災害に遭った地域などにある、建物の中の偵察に使うことが考えられているという。従来、こうした場所の偵察は、遠隔操縦された UAV によって鳥瞰図 (ちょうかんず) を得ることしかできなかったが、建物内まで偵察できるようになれば、作戦や作業に従事する軍や民間人の危険性を減らすことができると期待されている。
    FLA プログラムでは、部屋や階段、廊下、または他の障害物がある環境の中でも、迅速にナビゲートすることを可能にするアルゴリズムを作り出すことを目標にしているという。UAV の飛行速度は秒速 20 m を目標とし、操縦者を必要とせず、また GPS も使わずに自律して飛行できることなどが条件として定められている。

    最終的には鳥や昆虫のような小型の UAV を開発したいとしているが、FLA プログラムで開発された成果は、陸上や海面、海中で動く無人機へも応用できるだろう、とのことである。

    DARPA 2014/12/22
    Text: 鳥嶋真也 - FM201501

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    フランス軍の次期制式採用小銃トライアルに提出されたクロアチアHSプロダクト製「VHS-F2 ONCILLE」
    マグプル副社長が「Gen M3のPMAGは極低温環境で壊れやすい」という米陸軍のテスト結果に反論
    カラシニコフ社が1948年に製造されたAK-47のプロトタイプを紹介
    特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録
    「CoDゲームでハンヴィーが無断使用された」AMゼネラル社が「商標権」侵害でアクティヴィジョン社を提訴
    米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     フランス軍の次期制式採用小銃トライアルに提出されたクロアチアHSプロダクト製「VHS-F2 ONCILLE」 (2017-11-17 18:56)
     マグプル副社長が「Gen M3のPMAGは極低温環境で壊れやすい」という米陸軍のテスト結果に反論 (2017-11-16 12:15)
     カラシニコフ社が1948年に製造されたAK-47のプロトタイプを紹介 (2017-11-10 17:42)
     特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録 (2017-11-10 16:53)
     「CoDゲームでハンヴィーが無断使用された」AMゼネラル社が「商標権」侵害でアクティヴィジョン社を提訴 (2017-11-10 11:29)
     米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表 (2017-11-08 17:32)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop