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ドネツク空港にロシア海軍歩兵?ウクライナがロシアを激しく非難

海外軍事
ロシア連邦国営テレビ局 チャンネル1は2015年1月15日、軍事戦略上重要とされるドネツク空港を攻略する親ロシア派の部隊に同行し、戦闘を撮影しロシア連邦全土に報道した。その映像の中でロシア連邦軍の精鋭部隊の一つである、ロシア海軍歩兵の腕章を付けた兵士が映されていた。この報道に対しウクライナ政権は、ロシア連邦軍が親ロシア派に加わっている証拠であると大きく報じ、ロシア連邦を激しく非難することになった。

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    しかしこの疑惑の兵士が装着している腕章は、ロシア海軍歩兵章であることは間違いないが旧型の部類であり、殆ど着用が見られないものである。この親ロシア派兵士が何かしらの方法で入手したロシア海軍歩兵腕章を、自分の戦闘服に勝手に縫い付けた可能性も否定できないものである。ただしロシア連邦軍が密かに“義勇兵”という名目で親ロシア派の支援として多数の兵士及び兵器を送り込んでいる疑惑は、未だに払拭されていないのも事実である。

    ウクライナ政府と親ロシア派は2014年9月に停戦合意を行ったもの、軍事戦略上重要とされるドネツク空港を巡り激しく対立し戦闘が勃発した。翌16日には親ロシア派が空港を掌握したと報じたが、これに対しウクライナ政権軍が猛反撃を行いさらなる戦闘の激化が予想された。 その後ウクライナ政府は22日、ドネツク空港から撤退し、空港は親ロシア派が制圧したことを認め、16人の兵士が親ロシア派に捕虜になったという声明を発表した。
    現在もウクライナ政府軍と親ロシア派の攻防が激しさを増し、再度の停戦合意がなされるかどうかも不明瞭な状況となりつつあった。

    UKRAINE TODAY 2015/01/20
    Text: WT83 - FM201501

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