『零戦』再び日本の大空へ、2,000 万円の資金調達キャンペーンが期限を前に目標金額に到達

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『零戦』再び日本の大空へ、2,000 万円の資金調達キャンペーンが期限を前に目標金額に到達
日本人が所有する唯一の飛行可能な零戦を、日本の大空で再び飛ばせることを目的に、2,000 万円の資金調達を求めて始動したクラウドファンディングのキャンペーンが、期間満了を前に目標金額を達成した。
株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパンの石塚氏は、会社経営の傍らで自らが所有する日本海軍艦上戦闘機『零戦』の日本への里帰りプロジェクトを進めていた。7 年に渡る準備を経て、2014 年 11 月に入国を完了。

終戦 70 周年を迎えるメモリアルイヤーにあわせて日本国内での飛行を計画していた。
日本に里帰りした零戦、11 月 21 日からさいたまスーパーアリーナで公開

本キャンペーンを実施中のクラウドファンディングサイト「READYFOR」では、本機に関する様々なエピソードと、キャンペーン成功後のスケジュールなど詳細の他、支援者らの熱いメッセージが掲載されている。キャンペーンは、2 月 4 日 (水) 23:00 に終了する。

第1弾!唯一日本人所有の飛行可能な零戦を日本の空で飛ばしたい / READYFOR

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