NEWS

米海兵隊特殊作戦部隊・MARSOC で Glock 19 の使用が公認へ

海外軍事 Comments(0)
米海兵隊特殊作戦部隊・MARSOC で Glock 19 の使用が公認へ
戦術装備ニュースサイト Soldier Systems Daily (SSD) は、2 月 12 日付で発出された米海兵隊管理当局メッセージ (MARADMIN: Marine Administrative Message) 年鑑の内容を情報ソースに、海兵隊特殊作戦部隊・MARSOC で Glock 19 の使用が認められるようになったとする記事を掲載した。
米海兵隊特殊作戦部隊・MARSOC で Glock 19 の使用が公認へ
GLOCK 19
9x19 / Safe Action
Magazine Capacity: Standard 15, Optional 10/17/33
Length: 187 mm
Height: 127 mm
Width: 30.00 mm
Length Between Sights: 153 mm
Barrel Height: 32 mm
Barrel Length: 102 mm
Unloaded: 670 g
Loaded: 855 g
Trigger Pull: ~ 2.5 kg
Trigger Travel: ~ 12.5 mm
http://us.glock.com/products/model/g19

SSD では「Glock 19 は以前より特殊部隊で使用されており、MARSOC では熱心にその分析をおこない、正式に利用を認めてもらうよう働き掛けてきた」とし、今回の件について「MARSOC 隊員 (= CSO, Critical Skills Operator) による努力の賜物」と評している。

また、MARADMIN 年鑑では 13 番目の項目に「Glock 19 は (海兵隊ではなく) USSOCOM での資産扱いになる」とし、Glock 19 用のホルスターについては、選定事業者の完了まで「保留」としている。

MARADMINS 2015/02/12
Soldier Systems Daily 2015/02/17
Photo By: Sgt. Anthony W. Carter
Image is for illustration purposes only.

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop