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フランス、ドローンを使った鳥の研究を検討

海外軍事
Popular Science は 2 月 20 日、フランスの研究者が、ドローン (無人機航空 機) を使った鳥や野生動物の観察を検討していると報じた。ドローンを使うことで、人の立ち入りができない場所での監察や、動物に対して 警戒されずに観察することができるのだという。
Figure: Flight plan for approaching birds with the Phantom drone. The drone was first ascended to 30 m, and then moved at speeds of 2–4–6 or 8 m s−1 towards the birds at angles α of 20°, 30°, 60° or 90°. Drones of three colours were used (white, black and blue). / Biology Letters

研究者たちは 8 日間にわたって、休んだり食事をしている、野生のマガモやア ヒル、フラミンゴやアオアシシギたちの近くで、市販されているクワッドコプ ターを、さまざまな角度やスピードで 200 回以上飛ばし、反応を探ったとい う。その結果、ドローンが約 15 ft 以内に近付くまで、アプローチの 80 % に おいて、鳥がストレスを感じたという兆候は少しも現れなかったという。またド ローンの色や、近付く回数に対しても反応しなかったという。つまり多くの鳥 は、ドローンを味方と思っているか、すくなくとも敵だとは思っていないという ことになろう。

これらの実験の結果と、鳥の生態への妨害を防ぐことも考慮し、最低でも 300 ft の距離から観測することが提案されたとのことである。

詳細なレポートは、最近出版された『Biology Letters』誌で読むことができる。

Popular Science 2015/02/10
Photo: Steve Pinker, Harvard University via NIH (National Institutes of Health) Record
Image is for illustration purposes only.
Text: 鳥嶋真也 - FM201503

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