ラリー・ビッカーズ氏 ロシア伝統のミニチュア銃器工房を訪問した動画を公開

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ロシアでは帝政の時代から縮小版のミニチュア銃器コレクションが高級な趣味として認知されており、専門の職人も多く存在する。今回、元デルタフォース隊員で著名なガンスミスでもあるラリー・ビッカーズ氏がモスクワのArsenal Firearms社を訪れ、その素晴らしい作品を紹介、いくつかを実射した動画を公開している。
※本稿は海外実銃に関する話題を掲載しています。
Arsenal Firearms社はミニチュア銃作りの技術をベースに、実銃も開発・生産するという新興企業。9mmのダブルアクションオート「Strizh(Strike One)」やコルト1911を2連装銃身に改造した「AF2011-A1」などユニークな製品をリリースしている。

ミニチュア銃器はだいたい1/2~1/3サイズのものが多い。実銃からすべてのパーツを採寸し同じように分解ができる。単に縮小するだけではなく、特製の実弾を発射できるようにするため、まったく違う銃を1から設計し直すのと同じ手間と調整ノウハウが必要になるという。このため、1丁の制作に3ヶ月から半年、価格は数十万~200万円を超えるものもある。

動画は4パートに分けられ最初の3つは工房と製品の紹介、そして4つめは本格的に実射を行っている。手のひらよりも小さな銃器からフルオート射撃ができるのは驚異である。






Image: Miniature Guns that Actually Shoot - YouTube
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201503
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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