KRISS社の短機関銃「Vector」の電動ガン化がKRYTACで進行中
スイス・KRISS社が開発した短機関銃「Vector」の電動ガン化が、同社のエアソフトブランドであるKRYTACの手で進められていることがIWA 2015でアナウンスされた。実銃のメーカーが自らエアソフト化を行うというのは非常に珍しい。
「Vector」のガスブローバック版はKWA社から既に発売されている(国内ではKSC社が取り扱い)が、KRISS社とKWA社のライセンス契約が終了したことで、AEG化が本格的に進行することになったようだ。それ以外の詳細は不明だが、動画中では広報担当者が2015年中の発売は無いとしている。
AEG化で気になるのは、カウンターウェイトによって銃口の跳ね上がりを抑える機構「Super V」だ。ブローバックあってこそ意味のあるデバイスだけに、どのようなメカボックスが搭載されるのか楽しみなところである。
Image: Krytac Official
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201503
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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