韓国、マルチコプターの技術を使った壁を走行できるロボットを開発

ミリタリー模型・フィギュア
韓国の KAIST (Korea Advanced Institute of Science and Technology) は 3 月 1 日、マルチコプターの技術を使った壁を走行できるロボットを開発したと発表した。

従来、ビルなどの高層建築物の検査やメンテナンスには、人が壁を登り作業を行っていた。しかし最近では人手が不足しつつあり、また何よりリスクが高く、コストも高いという問題があった。その後ロボットを使うというアイディアが生まれたが、そのためにはビルの壁にレールを敷くなどの手法を採らねばならないという問題があった。

最近になり、磁力や真空、粘着素材などを使って、壁に張り付くことができるロボットの技術が開発されたが、ペイロード (搭載機器) の容量が少なかったり、落下する可能性が高かったり、また操作性が悪かったといった問題を抱えていた。
KAIST のこのロボットはマルチコプターから派生したもので、空を飛ぶことができる一方で、その推力を使って壁に張り付き、ロボットの下部にあるタイヤで壁を登ることができるという。したがってペイロードはマルチコプターと同じぐらいで、操作性も高く、また万が一壁から離れることがあっても、そのまま空を飛ぶことができるため、地上に落下する可能性が小さくなるというメリットがあるという。

KAIST が公開した動画では、2 種類のマルチコプターが登場し、実際に壁に張り付いたり、そのまま壁面を走行したりする様子が収められている。

IEEE Spectrum 2015/03/01
Text: 鳥嶋真也 - FM201503

同じカテゴリー(ミリタリー模型・フィギュア)の記事画像
翼長4.3メート、重量50キログラムの巨大ラジコン「OV-10ブロンコ」の飛行映像
トミーテックのリトルアーモリーシリーズに「クリス ベクターSMG」が新登場
「リトルアーモリー」初のノベライズ『小説「リトルアーモリー だから、少女は撃鉄を起こす」』が 12/16 に発売
【タクティカルDIY動画】ペットボトルでガスマスクは作れる!
『バイオハザード』のクリス・レッドフィールドがねんどろいど化決定
【ドローン】Facebookで10万シェア! 海外の最新ドローンレースの動画がスゴい!
同じカテゴリー(ミリタリー模型・フィギュア)の記事
 翼長4.3メート、重量50キログラムの巨大ラジコン「OV-10ブロンコ」の飛行映像 (2017-02-13 17:03)
 トミーテックのリトルアーモリーシリーズに「クリス ベクターSMG」が新登場 (2017-01-12 20:02)
 「リトルアーモリー」初のノベライズ『小説「リトルアーモリー だから、少女は撃鉄を起こす」』が 12/16 に発売 (2016-12-15 17:10)
 【タクティカルDIY動画】ペットボトルでガスマスクは作れる! (2016-11-14 15:05)
 『バイオハザード』のクリス・レッドフィールドがねんどろいど化決定 (2016-10-24 18:55)
 【ドローン】Facebookで10万シェア! 海外の最新ドローンレースの動画がスゴい! (2016-10-13 13:39)

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop