NEWS

DARPA、「TERN」計画のフェイズ 2 の契約者選定を発表

海外軍事
米国防総省の国防高等研究計画局 (DARPA) は 3 月 23 日、「TERN」 (Tactically Exploited Reconnaissance Node) 計画のフェイズ 2 の契約者として、エアロヴァイロメント (AeroVironment) 社とノースロップ・グラマン (Northrop Grumman) 社の 2 社を選定したと発表した。
TERN は、 DARPA と米海軍研究局 (U.S. Navy’s Office of Naval Research) の共同で進められている計画で、既存の船のデッキを使い、中高度長時間滞空 (MALE, medium-altitude, long-endurance) 型の無人航空機システム (Unmanned Aerial System) によるISR (インテリジェンス、監視、偵察) ミッションを行うための技術開発を目指したものである。これにより、通常の固定翼機のように航空母艦や滑走路などを必要としない上に、有人・無人のヘリコプターよりも長距離、長時間のミッションをこなすことができるシステムが実現できる。

TERN 計画の最初の 2 つのフェイズでは、まず予備的なデザインとリスク低減といった開発が中心に行われる。続くフェイズ 3 で、選ばれた 1 社が実物大の実証機を製造し、まず地上テストが行われ、その後駆逐艦などが持つ甲板と同じサイズの海上プラットフォームを使った実証試験が行われるという。

DARPA 2015/03/23
Tactically Exploited Reconnaissance Node (TERN) / DARPA
Text: 鳥嶋真也 - FM201504

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
3Dプリンター製グレネードランチャー「RAMBO」が出力される様子をとらえた動画
米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介
イラクに提供した数万挺のアサルトライフルを含む1,100億円以上の米軍武器の監視が不十分であることが明らかに
特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海軍特殊部隊NSW編
アメリカ陸軍特殊部隊司令部が「SOPMOD用新アッパーレシーバーグループ」の開発を計画中
ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 3Dプリンター製グレネードランチャー「RAMBO」が出力される様子をとらえた動画 (2017-05-26 13:57)
 米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介 (2017-05-25 16:31)
 イラクに提供した数万挺のアサルトライフルを含む1,100億円以上の米軍武器の監視が不十分であることが明らかに (2017-05-25 11:44)
 特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海軍特殊部隊NSW編 (2017-05-24 17:22)
 アメリカ陸軍特殊部隊司令部が「SOPMOD用新アッパーレシーバーグループ」の開発を計画中 (2017-05-23 14:50)
 ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像 (2017-05-23 13:26)

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop