NEWS

近代化改修キットを装着した AK74M が戦勝記念日パレードに登場

海外軍事 Comments(0)
近代化改修キットを装着した AK74M が戦勝記念日パレードに登場

На параде Победы в Москве концерн «Калашников» впервые покажет свою новую разработку – универсальный комплект модернизац...

Posted by Ростех on 2015年5月6日
RT(旧称:ロシア・トゥデイ ロシア政府が所有する実質上の国営メディア)を初めとするロシア連邦各メディアは 5 月 6 日、カラシニコフ・コンツェルンが開発したAK74M近代化改修キットを装着したAK74Mを5月9日の戦勝記念日パレードに登場させると発表した。

このAK74M近代化改修キットは、3年前に計画された旧イズマッシュによる独自の近代化改修キットの発展型と推測される。

関連記事:
Izhmash、AK-74オプションアップグレード
フォアアーム部からレシーバーデッキカバーに掛けて ピカティニー・レールが施されており、同じくハンドガードにもピカティニー・レールが施されており、フィンガーチャンネル付きピストルグリップを装着しているところが同様であるが、伸縮可能なテレスコピックストックや大型フラッシュハイダーが追加されている。現代の銃器装備に欠かせない照準器・フラッシュライト・レーザーサイト等が装着可能としており、陳腐化しつつあるAK74Mをこの改修キットを組み込むことで、300m時ではいかなる気象条件化でも50%以上命中率を向上させることが出来ると主張している。

2015年5月9日 モスクワの赤の広場で行われる対独戦勝記念70周年パレードではS.O.マカロフ記念太平洋高等海軍学校・P.S.ナヒーモフ記念黒海海軍高等学校にて学ぶ士官候補生が、AK74M近代化改修キットを装着したAK74Mを装備し行進を行う模様である。

Russia Today 2015/05/06
Rostec 2015/05/06
Text: WT83 - FM201505

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop