香港 PTS、ガスブローバック式エアソフト MASADA を発表

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香港 PTS、ガスブローバック式エアソフト MASADA を発表
Posted by PTS on 2015年5月27日
香港に拠点を持つPTS (Professional Training & Simulation) は、MAGPUL社が開発したライフルのエアーソフトGBB「MASADA」を発表した。プレスカンファレス向けに発表した新製品MASADAはKWA(台湾製造)によって製作され近日発売となる。

既に電動ガンでは発売されており、ベータプロジェクト製のGBB換装キットが発売されていたが、今回は新規製作の様だ。WE製MSK(Remington/ACR系)との比較も面白そうだ。
実銃と同じ特徴を持っており、工具不要でバレルの脱着が可能、アッパーレシーバーはCNCアルミで製作され、パーツ構成は実物に近いと言って良い。トップレイルは37スロットでM1913レイル、レシーバーは個別にシリアルナンバーを備えている。
ストックは折畳み式の伸縮型、アンビセフティなど備えており、既にご存知の方も多いだろう。

樹脂部分はポリマー製で、38発のEPMマガジン(ENHANCED POLYMER MAGAZINE)が付属。マガジンはKSC/KWAのM4系と共用できそうだ。既に発売されている同社の電動ガンバージョンとハンドガードの互換性があり、レイルタイプの換装も行えるの事。重量も3キロ半ばで取り回しも良さそうだ。

実射の方は海外ではグリーンガスが標準で快調に作動している。KSCブランドでPTSの日本版MEGA ARMSも手にした方も多いと思うが、作動は同等と考えて良いだろう。ホップ調整はKSC/KWAでお馴染みのレバー調整で行う。

当初はブラックのみが6月に発売され、おおよその価格は420USDとなっている。KWA系はマガジンが重く、その点も改良されていれば良いが・・。ともかく更に詳しい情報がリリースされる筈だ。

Text: Ocean - FM201505

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