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英国の特殊部隊が IS・テロとの戦いに備え、3,700 億円超の装備拡充の為の追加予算を獲得

海外軍事
トルコ・アンタルヤで 11 月 15 日から 16 日の会期で開催された G20 サミットから帰国した英国のデーヴィッド・キャメロン (David Cameron) 首相が、フランス・パリで発生した同時多発テロ事件を背景に、テロ対策を主軸とした新たな防衛支出計画の概要を示した。

計画の全体像自体は来週にも発表されるものの、焦点となっているのは IS (Islamic State, ISIL, ISIS, イスラム国) との戦い、テロ対策に当たる特殊部隊の装備拡充について。
追加割り当てされる予算の多くは、陸軍特殊部隊 SAS (Special Air Service, 特殊空挺部隊) や海兵隊 SBS (Special Boat Service, 海兵隊特殊舟艇部隊) に代表される特殊作戦部隊に充当される。

今後 5 年間において 20 億ポンド (=約 3,754 億円) の資金が、これら特殊部隊の能力向上に向けて投入予定とのこと。内訳としては、ヘリコプターや夜間作戦で必須のナイトビジョンゴーグル、無線・通信関連の他、防護装備などに費やされるとのことで、リクルート用には予定されていない模様。

上昇傾向となる防衛予算についてキャメロン首相は「無人機や戦闘機、サイバー分野での予算を優先的にする」とも語っている。

Daily Mail 2015/11/17

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