「両手のない競技シューター」ハンター・カイルの装備と技術をジェリー・ミチュレックが紹介

エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連
ベテランシューター、ジェリー・ミチュレック氏が「気になる人を見つけたんだ」と、自身のYouTubeチャンネルで「両手のないシューター」ハンター・カイル氏を紹介している。

カイル氏は現在19歳の大学生。生まれつき両手がなく、先天性内反足で両足の長さが違っていた。そのため今までに何度も手術を繰り返してきたが「『できないだろう』と言われるとそれを目標にしたくなる」と様々なことにチャレンジしてきた。

シューティングに出会ったのは2014年8月ごろ。最初は22口径のピストルからスタートし、同年9月にマッチに初参加。みるみる内に頭角を現し、IPSCショットガン競技のUSAナショナルチーム入りなど、経験の浅さを感じさせない結果を残している。現在はレミントン社などからスポンサードされているようだ。

使用する銃についてハンドガンはSTI、ライフルはアーマライト・M-15、ショットガンはサイガとごく一般的なレースガンである。それぞれ腕輪状のハンドルを取り付け、指がなくとも支えられるようカスタムしている。マガジンについてはテープでループを作りつかみやすくしている。
'Nubs'- The No-handed Shooter | Shooter with no hands (4K) - YouTube
動画ではナチュラルスタンバイで3つのターゲットに2発ずつ撃ちこんでいる。初弾1.1秒、平均スプリット0.2秒は身体が温まりきっていない「コールド」の状態としてはかなりの速度である。

ジェリー・ミチュレック氏と初めてマッチで出会った時のものと思われる動画。位置取りが確かなので、止まった後にほとんど足を踏み変えることなく射撃に入ることができている。
Jerry Miculek wanted to film too(: - YouTube
3Gunを含むプラクティカルシューティングマッチは総合的な技術が求められるため、様々なタイプのシューターに勝つチャンスがある。モットーの「No Excuse(言い訳無用)」の通り、ハンディキャップを物ともせず勝ち続けるカイル氏は、ある意味で3Gunの象徴的な存在といえるのではないか。

Source: Hunter Cayll Official Web Page
NRA.ORG | NRA All Access: Hunter Cayll: No Excuses / Collegiate Shooting: Life of an Athlete

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201601
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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