NEWS

チェコ軍が新たな特殊部隊を設立。ウクライナは訓練センターを立ち上げ

海外軍事 Comments(0)

Photo: via Czech Armed Forces Today 2007
Image is for illustration purposes only.
ロシア連邦は、ウクライナのクリミア半島を併合・東部ウクライナにおける親露派への支援を目的とした軍事介入を行った。こうした敵対する国に宣戦布告をせず非正規軍(実態は良く訓練された正規軍)を送り込んで制圧する軍事力とメディアを通じた世論操作などの非軍事手段を用いて介入を正当化する「ハイブリッド戦争」を用いて世界に対してその存在感を示している。


601.skss: Výcvik a nasazení / Kanál uživatele 601skssPROSTEJOV
Defense News によると、このウクライナに対するロシアへの圧力を受けたチェコでは、独自にロシアの「ハイブリッド戦争」に対抗する特殊部隊の設立を決定。戦闘の多様化や複雑な手段に対応するには従来の部隊では対抗できないためであるとされる。この新設される特殊部隊はチェコ軍の保有している特殊部隊 第601特殊作戦グループの活動を補佐する模様。2017年を目途に200名を確保し、初期作戦行動を行えるようにするようである。
また、同じく Defense News によれば、現在ロシア連邦による「ハイブリッド戦争」を受け続けているウクライナでも、特殊部隊向けの訓練センターを立ち上げる話が出てきている。現在ウクライナ特殊部隊は東部ウクライナで展開している。彼らの戦闘経験を踏まえ、新設された訓練センターで訓練を行い対抗能力を上げたいウクライナ軍の思惑が読み取れる。

Defense News 2016/01/17
Text: WT83 - FM201601

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
ウクライナ軍にカナダ製50口径スナイパーライフルシステム「LRT-3」が納入
米麻薬取締局(DEA)がミステリーランチ製『オーバーロード・パック』の単独供給契約を予定
イギリス陸軍 L86A2 LSWなど3種類の支援火器の廃止を正式に決定
アメリカ議会 海兵隊のM27 IAR購入予算を抑制する動きを見せる
シグ社 拳銃用の超小型内蔵サイレンサーの特許を取得
アメリカ陸軍 9mm口径のサブコンパクトウェポン(SCW)選定コンペを再開
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 ウクライナ軍にカナダ製50口径スナイパーライフルシステム「LRT-3」が納入 (2018-08-20 18:16)
 米麻薬取締局(DEA)がミステリーランチ製『オーバーロード・パック』の単独供給契約を予定 (2018-08-20 14:32)
 イギリス陸軍 L86A2 LSWなど3種類の支援火器の廃止を正式に決定 (2018-08-17 18:20)
 アメリカ議会 海兵隊のM27 IAR購入予算を抑制する動きを見せる (2018-08-17 18:10)
 シグ社 拳銃用の超小型内蔵サイレンサーの特許を取得 (2018-08-17 17:56)
 アメリカ陸軍 9mm口径のサブコンパクトウェポン(SCW)選定コンペを再開 (2018-08-17 17:24)
この記事へのコメント
コメントは即時に反映されます。ご自身の責任でご利用ください。
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop