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ダーイッシュ (IS) 掃討作戦で英軍特殊部隊 SAS・SBS に初の負傷者。激しい銃撃戦でドイツ軍特殊部隊が活躍

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Photo: British Army © 2014 Crown Copyright
Image is for illustration purposes only.
秘密のベールに包まれるダーイッシュ (IS, Islamic State, ISIS, ISIL) 掃討を掲げた英国の作戦「オペレーション・シェイダー (Operation Shader) 」において、初めて戦闘によるメジャーな負傷者が出た。

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イラク北部の大都市モースル郊外で、極秘ミッションの下、英国、ドイツと米国の特殊部隊による総勢 25 名ほどで構成される特殊作戦タスクフォースが、車輌移動でテロリストの拠点を捜索していた。英国からは陸軍特殊部隊 SAS (Special Air Service: 特殊空挺部隊) と海兵隊 SBS (Special Boat Service: 特殊舟艇部隊) の隊員が参加していたと伝えられている。

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一行がモースルの空港から南に 10 マイル (=約 16 キロメートル) ほどの地点に差し掛かった頃、突然ダーイッシュ戦闘員による待ち伏せ攻撃を受ける。

ダーイッシュ側は 30 名ほどの兵力で、50 口径の火器と RPG といった重武装。この銃撃戦の幕開けと同時に、タスクフォースの特殊部隊兵士らは、自分たちの車輌にすぐさま乗り込み、敵に数百発もの銃弾を浴びせている。

銃撃戦の最中、とりわけドイツ軍特殊部隊については活躍目覚ましく報道されている。8 名から成るドイツ軍特殊部隊が敵の攻撃から時間を稼ぎ、その内の 1 名の特殊部隊員が奪い取った携行ミサイルを撃ち放って数名の敵を一挙に排除したことが伝えられている。

また、イラク陸軍から奪い取った重機関銃搭載の米国製ハンヴィーを使って、執拗な攻撃を仕掛けてくるダーイッシュ戦闘員を一掃する為に空爆要請があったことも報じられている。

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15 分ほどの銃撃戦を繰り広げた末、ダーイッシュ戦闘員は全員射殺。一方、連合タスクフォース側は、RPG の攻撃により英軍特殊部隊の兵士 3 名が負傷。地上で手当てを受けた後、ヘリコプターを使って英国に搬送されている。

英国防省では本件について発表しておらず、特殊部隊の作戦に関してコメントしない方針のようだ。

Mirror 2016/02/05

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