ロシアの AK-100 シリーズが、インドでライセンス生産を開始へ
ロシア国営兵器輸出企業、ロスオボロンエクスポルト (Rosoboronexport) 社のセルゲイ・ゴレスラヴスキー (Sergei Goreslavsky) 事務局次長は 3 月 29 日、インドで進めていたテスト製造の通過を受けて、カラシニコフ AK-100 シリーズのライセンス生産が始動することを明かした。
Photo: via Rostec
2014 年 2 月、カラシニコフ・コンツェルン (Kalashnikov Concern) は、2020 年までに生産を現在の 2 倍にあたる年産 15 万挺の規模に拡大して、売上を 4 倍の 240 億ルーブル (6 億 9,000 万ドル) に引き上げる計画を発表。その中で特に需要が見込まれるインドについては、「有望な市場」として位置付けており、年間 50,000 挺の製造能力を持つジョイント ベンチャーの設立のために 2,000 万ドルの投資を発表している。
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AK-100 シリーズは、1994 年にカラシニコフ社により設計され、その後生産の始まったアサルトライフルシリーズ。操作メカニズムこそ継承しながらも、ポリマー樹脂採用の他、随所に近代的な製造プロセスを採り入れるなどし、陳腐化した AK-47 を刷新している。
Rostec 2016/03/30
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Rostec 2016/03/30
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