警視庁、秋葉原駅で SP による要人警護中のテロ発生を想定した訓練を実施。銃器対策部隊も参加

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警視庁、秋葉原駅で SP による要人警護中のテロ発生を想定した訓練を実施。銃器対策部隊も参加
5 月 26 日 (木)、27 日 (金) に開催される「伊勢志摩サミット」を見据えて、秋葉原駅で警視庁の銃器対策部隊による対テロ訓練がおこなわれた。

テロリストが外国要人を銃を使って襲撃することを想定した訓練となり、一般市民が巻き込まれること織り込んだものとなっている。要人警護の SP と現場に駆け付けた銃器対策部隊の姿が確認できる。
■銃器対策部隊
・体制:各都道府県警察の機動隊に設置
・任務:
 銃器等を使用した事案への対処を主たる任務とし、原子力発電所等の重要施設の警戒警備にも当たる。
 重大事案発生時には、SAT (Special Assault Team) が到着するまでの一次的な対応に当たり、SAT 到着後の支援にも当たる。
・装備:
 サブマシンガン、ライフル銃、防弾衣、防弾帽、防弾盾等
ANNnewsCH 2016/04/19

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