小泉悠 (著)「軍事大国ロシア 新たな世界戦略と行動原理」が発売
「ウクライナ危機」「シリア軍事介入」・・・復活した「軍事大国」ロシアの新たな世界戦略と行動原理を、話題の軍事アナリストが書き下ろした単行本が発売となった。
本書は、4 月 21 日の発売と同時に、アマゾンのロシア地域における研究書籍部門で 1 位を獲得している。
復活した“軍事大国”。21世紀世界をいかに変えようとしているのか?「多極世界」におけるハイブリッド戦略、大胆な軍改革、準軍事組織、その機構と実力、世界第2位の軍需産業、軍事技術のハイテク化…話題の軍事評論家による渾身の書下し!
著者の小泉悠氏は、早稲田大学大学院を修了後、ロシア科学アカデミーのシンクタンクで研究をおこなっていたロシア軍事情勢のエキスパート。軍事情報専門誌、月刊「軍事研究」でも活躍中。
本書の発売に当たって、小泉氏よりミリブロ読者へ次のメッセージが寄せられている。
本書の発売に当たって、小泉氏よりミリブロ読者へ次のメッセージが寄せられている。
本書は、これまで私が続けてきたロシア軍事研究の「中間報告」だと考えています。ロシアの軍事や安全保障に関わる諸制度や主要な動向を、ウクライナ危機及びシリア軍事介入という大変動を横目にしながらまとめました。ぜひ皆様に手に取っていただき、ご批評いただけましたら幸いです
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