NEWS

ロシア軍、車載機関銃を NSVT から 12.7mm Kord 重機関銃 (6P49) へのリプレイスを計画

海外軍事

Photo: 12.7mm machine gun NSV / Russian MoD
ロシア軍の軍用車両に搭載されている全ての 12.7mm NSVT 重機関銃が、ハイ・プレシジョン・ウェポンズ・ホールディング (High-Precision Weapons holding) 傘下の子会社となっているデグチャレフ・プラント (Degtyarev Plant) で開発された 12.7mm Kord 重機関銃 (6P49) にリプレイスされる計画にあると云う。

同ホールディングは、スチェッキン・リボルバー (Stechkin revolvers) やパーンツィリ-S1 (Pantsir-S1) 近距離対空防御システム、T-90 戦車乗員シミュレーターなど、多岐に渡る軍需装備品の開発を手掛けている。

1970 年代初頭に配備が進められ、老朽化した NSVT 機関銃は、ソ連邦の崩壊以降、部分的にカザフスタンへその生産ラインが移設されており、長らくロシア軍では新たな NSVT の受領がおこなわれていなかったとされる。

関連記事:
フルスクラッチビルドのエアソフト!ZPU-2 14.5mm 連装対空機関銃 / ミリブロ Report

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る

    Photo: НСВ-12,7 / Russian Internet
    一方の Kord 機関銃は 1980 年代に設計され、1998 年にロシア軍で制式採用となった重機関銃。6P49 はその車載型バリエーションモデルであり、2000 年代初期にデグチャレフ・プラントによって開発されている。

    12.7×108mm 弾を使う 6P49 の機関銃本体の重量は約 25 キログラムで、発射レートは毎分 650 ~ 750 発とし、その有効射程距離は約 2,000 メートルに達する。

    なお、降車兵向けとしてロシア軍で運用されている「6P50」は、世界で唯一 バイポッド (6T19) の利用が可能な重機関銃とされる。

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    フランス軍の次期制式採用小銃トライアルに提出されたクロアチアHSプロダクト製「VHS-F2 ONCILLE」
    マグプル副社長が「Gen M3のPMAGは極低温環境で壊れやすい」という米陸軍のテスト結果に反論
    カラシニコフ社が1948年に製造されたAK-47のプロトタイプを紹介
    特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録
    「CoDゲームでハンヴィーが無断使用された」AMゼネラル社が「商標権」侵害でアクティヴィジョン社を提訴
    米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     フランス軍の次期制式採用小銃トライアルに提出されたクロアチアHSプロダクト製「VHS-F2 ONCILLE」 (2017-11-17 18:56)
     マグプル副社長が「Gen M3のPMAGは極低温環境で壊れやすい」という米陸軍のテスト結果に反論 (2017-11-16 12:15)
     カラシニコフ社が1948年に製造されたAK-47のプロトタイプを紹介 (2017-11-10 17:42)
     特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録 (2017-11-10 16:53)
     「CoDゲームでハンヴィーが無断使用された」AMゼネラル社が「商標権」侵害でアクティヴィジョン社を提訴 (2017-11-10 11:29)
     米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表 (2017-11-08 17:32)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop