豪陸軍主催、国際催射撃競技会 (AASAM) に参加する陸上自衛隊隊員の目新しいアイテム

国内軍事関連
オーストラリアで開催中の国際射撃競技会「AASAM (Australian Army Skill at Arms Meeting) 」。その公式 FaceBook では現地の様子を伝える写真や映像が続々と投稿されている。

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陸上自衛隊の円陣シーンで始まるこちらの映像では、各国の参加者がそれぞれの制式採用小銃を使って競技に向けて取り組んでいる様子が収められている。


Photo: Capture screen
中でも注目は、42 秒から 47 秒付近にクローズアップされる陸上自衛隊 89 式小銃のシーン。


Photo: via Wikipedia Commons
通常、89 式小銃ではセレクターの切り換えが「ア→レ→3→タ」になっているが、映像のものでは「ア→タ→3→レ」となっている。競技対策の為か、セイフティ状態から素早く最初にセミオート射撃に入るようカスタムされている。

(「ア」:安全装置、「レ」:連射 (フルオート)、「3」:3 点制限点射 (スリー・ショット・バースト)、「タ」:単射 (セミオート) )

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    Photo: via AASAM FaceBook
    また、5.56mm 機関銃 MINIMI の整備をおこなっているこちらの写真では、今までの陸自では見る事の無かった目新しいアイテムが確認できる。

    左手前の隊員を見てみると、試作品だろうか、陸自迷彩を使ったコンバットシャツの着用が確認できる。また、見慣れないレールアダプターにはタンゴダウン製スタンダードロングのフォアグリップが取り付けられている他、ショートスコープの搭載も確認できる。写真からの判断では、ショートスコープについては、国産の「ライト光機製作所 ( Light Optical Works. Ltd.) 」製のものに見える。(前述の映像で登場する 89 式小銃搭載のスコープも同じもの)


    Photo: Military Blog Report
    また、右奥の隊員が整備する MINIMI を見てみると、従来のバイポッドが「Y」字を逆さまにしたような形状であるのに対して、写真のものでは付け根付近から二股に分かれており、異なる形状になっていることがハッキリと分かる。

    AASAM 参加隊員の携行装備は、試作的要素を持ち合わせてか、従来の枠組みにとらわれない柔軟性を持ち合わせているようだ。

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