「ギアログ (GEARLOG) 」地方版スピンオフ企画最終章「東北 vs 広島」が開催 (東北編)
ここ数年盛り上がりをみせている「サバイバルゲーム」の中で、ミリタリールックのコスプレ要素を追求しつつも、ゲーム性溢れる要素が盛り込まれ、開催の回を重ねる毎に人気を博したゲームシリーズの「ギアログ」。そのギアログの地方都市を舞台とした最初で最後のスピンオフ企画「ギアログ東北 v.s. 広島」が 5 月 29 日に両都市で開催された。
東北での開催地となったのは、宮城県の新鋭フィールド「ジョーズポイント」。十数メートルはあろうかというコンクリート造りの壁を中心に、人工的なバリケードと自然の要塞が織りなす、絶好のロケーションを持ったフィールドだ。
その延べ面積は、東京ドーム 1 個分超の 18,000 坪 (=約 59,400 平方メートル) に及び、オープンエリアでのスピード感溢れる戦闘の他、森林エリアで息を潜めての駆け引き、高低差を使ったロングレンジでの撃ち合いといった、様々な要素を 1 つのフィールドの中で楽しむことが出来る。
ギアログ東北主催:TJ1 / ギアログ東北実行委員会
企画協力:MMR-Z
協力:コンバットマガジン、ミリタリーブログ、ミリスマ
協賛:Big-out、MIL-FREAKS、PK ウェーブ、REALMENT
東北での開催地となったのは、宮城県の新鋭フィールド「ジョーズポイント」。十数メートルはあろうかというコンクリート造りの壁を中心に、人工的なバリケードと自然の要塞が織りなす、絶好のロケーションを持ったフィールドだ。
その延べ面積は、東京ドーム 1 個分超の 18,000 坪 (=約 59,400 平方メートル) に及び、オープンエリアでのスピード感溢れる戦闘の他、森林エリアで息を潜めての駆け引き、高低差を使ったロングレンジでの撃ち合いといった、様々な要素を 1 つのフィールドの中で楽しむことが出来る。
ギアログ東北の開催を取り仕切った滝口氏。かつて関東で開催されたギアログシリーズに参加した経験を持つ。
今開催では、一般参加者ではなく、主催者として奔走した。
入念な準備と、地元の後押しを受けて、東北 6 県を中心に関東からも併せて 100 名のアツイ装備ゲーマーが集結し、開会式前の時点で既に大きな盛り上がりをみせていた。
開会に当たって、挨拶をする P.U.T. 隊長と部長。
仙台を拠点に活動しているサバイバルゲームチーム P.U.T. は、ジョーズポイントをホームグラウンドとし、ギアログ東北の開催に当たって準備を進めてきた。
P.U.T. 隊長によると、今後ジョーズポイントは貸切を中心としたフィールド運営をおこなう予定にあるとのこと。
ギアログ恒例となった「ギアログガールズ」も登場。2016 ミス・ユニバース山形代表に選ばれた砂田早紀さん (左) 登場のサプライズもあり、イベントに華を添えた。
ギアログ東北では、主催者サイドが一丸となって、自動車サイズのブラックホークというシンボリック的要素を投入してきた。
当初予定では、フィールド内での兵員輸送や、ギアログならではのバトル要素である「航空支援」の際に制圧射撃での利用が見込まれていた。
このブラックホーク、残念なことに当日朝の稼働チェックの際に、エンジントラブルに見舞われてしまう。しかし、フィールド内のオブジェクトとして十分な存在感を放ち、午後から用意された写真撮影タイムには、参加者がこぞってブラックホークの前でポーズを取り、記念撮影をおこなっていた。
各種装備ジャンルの中からチーム分けし、3 陣営に分かれてのバトルが開始。統一された装備の参加プレイヤーが連携を取って敵陣営に切り込む姿はギアログならではの光景だ。
グリッド表記された地図と無線での通信を使って、後衛の味方が提供する的確な情報・指示により、敵の潜むエリアへピンポイントに攻撃を仕掛ける状況が展開していた。
激戦が予想されるエリアには、表裏が色分けされたハードケースが置かれている。指定された色へひっくり返すことで、「IED 起爆」とし、敵側にまとまったキル数をお見舞いすることができる。また、ギアログ東北では更に進化して、ハードケースを開けた中にも更に色分けできるような仕掛けが追加され、より多くのキル数を見舞うことができるようになっていた。
航空支援が発動し、攻撃態勢に入った。重武装の車輌がフィールド内に展開し、敵勢力を一掃する。
この日予定されていたスケジュールを全て終えたところで、ギアログシリーズの開催を手掛けてきた morizo 氏より新機軸となるイベントのサプライズ発表がおこなわれた。その名も「ギアフェス」。
morizo 氏によるとギアフェスは、ギアログシリーズの DNA を受け継ぎ、従来の開催で培ってきたノウハウを活かした新たなゲームイベントになるとのこと。今秋にもその第一弾の開催を見込んでいる。
また、今回のギアログ東北の仕掛け人である滝口氏も、東北地方の装備ゲーマーが楽しめる第 2 弾のイベント開催をおこないたいと発言。閉会式は、早くも次回イベントの開催へ繋がる盛り上がりの中で幕が下ろされた。
なお、本稿でご紹介し切れなかった写真の数々を、下記ミリブロ公式 FaceBook ギャラリーにて公開中となっているので、こちらも是非ご覧頂きたい。
今開催では、一般参加者ではなく、主催者として奔走した。
入念な準備と、地元の後押しを受けて、東北 6 県を中心に関東からも併せて 100 名のアツイ装備ゲーマーが集結し、開会式前の時点で既に大きな盛り上がりをみせていた。
開会に当たって、挨拶をする P.U.T. 隊長と部長。
仙台を拠点に活動しているサバイバルゲームチーム P.U.T. は、ジョーズポイントをホームグラウンドとし、ギアログ東北の開催に当たって準備を進めてきた。
P.U.T. 隊長によると、今後ジョーズポイントは貸切を中心としたフィールド運営をおこなう予定にあるとのこと。
ギアログ恒例となった「ギアログガールズ」も登場。2016 ミス・ユニバース山形代表に選ばれた砂田早紀さん (左) 登場のサプライズもあり、イベントに華を添えた。
ギアログ東北では、主催者サイドが一丸となって、自動車サイズのブラックホークというシンボリック的要素を投入してきた。
当初予定では、フィールド内での兵員輸送や、ギアログならではのバトル要素である「航空支援」の際に制圧射撃での利用が見込まれていた。
このブラックホーク、残念なことに当日朝の稼働チェックの際に、エンジントラブルに見舞われてしまう。しかし、フィールド内のオブジェクトとして十分な存在感を放ち、午後から用意された写真撮影タイムには、参加者がこぞってブラックホークの前でポーズを取り、記念撮影をおこなっていた。
各種装備ジャンルの中からチーム分けし、3 陣営に分かれてのバトルが開始。統一された装備の参加プレイヤーが連携を取って敵陣営に切り込む姿はギアログならではの光景だ。
グリッド表記された地図と無線での通信を使って、後衛の味方が提供する的確な情報・指示により、敵の潜むエリアへピンポイントに攻撃を仕掛ける状況が展開していた。
激戦が予想されるエリアには、表裏が色分けされたハードケースが置かれている。指定された色へひっくり返すことで、「IED 起爆」とし、敵側にまとまったキル数をお見舞いすることができる。また、ギアログ東北では更に進化して、ハードケースを開けた中にも更に色分けできるような仕掛けが追加され、より多くのキル数を見舞うことができるようになっていた。
航空支援が発動し、攻撃態勢に入った。重武装の車輌がフィールド内に展開し、敵勢力を一掃する。
この日予定されていたスケジュールを全て終えたところで、ギアログシリーズの開催を手掛けてきた morizo 氏より新機軸となるイベントのサプライズ発表がおこなわれた。その名も「ギアフェス」。
morizo 氏によるとギアフェスは、ギアログシリーズの DNA を受け継ぎ、従来の開催で培ってきたノウハウを活かした新たなゲームイベントになるとのこと。今秋にもその第一弾の開催を見込んでいる。
また、今回のギアログ東北の仕掛け人である滝口氏も、東北地方の装備ゲーマーが楽しめる第 2 弾のイベント開催をおこないたいと発言。閉会式は、早くも次回イベントの開催へ繋がる盛り上がりの中で幕が下ろされた。
なお、本稿でご紹介し切れなかった写真の数々を、下記ミリブロ公式 FaceBook ギャラリーにて公開中となっているので、こちらも是非ご覧頂きたい。
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